今日も先日惜しくも廃車回送となったEF65 1118の思い出に残るシーンをアップしたいと思います。 今日はマヤ車の回送を牽引するEF65 1118ですがマヤ車と言っても今も現役で活躍する仙台のマヤ50 5001ではなく高速軌道試験車マヤ34です。 1118号機が青い普通のPFからレインボー塗装機になった当時はEast iシリーズはまだ落成しておらずJR東日本管内もマヤ34形により軌道検測を実施していました。 青いPFが牽引するマヤ検はいつものことですが赤いPFが牽引するマヤ検は少し特別です! しかもこの日はマヤ車2両を回送するというスペシャルな編成。
早くから蒲須坂のお立ち台で場所取りして撮影した思い出があります。 EF65 1118+マヤ34 2003+マヤ34 2004の順で組成されていますが、マヤ車を見ると2003号車と2004号車で黄色の帯の太さが違ったりマヤ34 2004はAU12S型クーラーを1基増設していたりと形態に差があり興味深いところです。 本音を言うと滅多にない青マヤ2両の回送なのでここは色の統一感のある青いPFに牽引して欲しかったのですが残念ながら赤いPF… 色ガマフリークの人は大喜びですがマヤを追いかける人たちには若干、余計な演出となった赤いPFでした。 この2両のマヤ回送が実現した経緯ですが記憶が確かならば1両は東北地区の定期検測の返却でもう1両は確か大船渡線の臨時検測の返却を同時に実施したため実現したスペシャルマヤ編成たったような… 間違っていたらごめんなさい…