中国らしい雰囲気の西門市場を見たあとは、バスに乗り榕湖・古南門を散策しますが相変わらず雨が降り続いています。 この時期の桂林はそれほど雨の多い時期ではないだけに残念ですが、それでもせっかく桂林まで来たので傘を差して散策します。 雨が強いので 一眼レフカメラは使用せずにiPhoneでお気楽撮影ですが、最近のスマホカメラは画質も上がり観光時のサブカメラとして十分な機能を発揮してくれます。
古南門の入り口にあった案内看板と両江四湖の紹介文です。 内容については中国語・英語ですが画像を拡大して読んで下さい!
古南門です。 そういえば雨が降っているせいか物売りみたいな人はいません…
北斗橋を渡り、湖心島へ行ってみます。 橋の形が北斗七星みたいな形をしているから北斗橋という名前になったそうです。
北斗橋から見た古榕双橋。
湖心島には朱塗りの回廊みたいな場所がありました。 安芸の宮島を小さくしたような雰囲気。
島の中は庭園のようになっています。
大雨のせいで大きな水溜りができていますので足元注意です! この場所はやはり晴れた日に訪れた方がいい場所でした。
榕湖散策を終えた後は桂林市内で一番高い山、畳彩山に登ります。
頂上までは400段程の階段を登らなくてはなりません。 入口の売店にはしっかりと杖が売ってます。
ここから登っていきます。
お土産売り場を通り抜けると早速、石段があります。
少し登ると洞窟がありますので中に入ります。
洞窟内部では突然、線香のようなものを渡されます。 がこれは有料ですのでお金を払いたくない人はもらわないでください。 管理人は「いらない」と断ったら片言の日本語で「ケチね~」と言われてしまいました笑
洞窟から先の石段は所々、狭くなっています。 前から下山者がきたときはお互い譲り合って降りる必要ありです。
雨に煙る桂林市内です。街並みと桂林の独特の山の形が印象的です。
こちらも畳彩山からみた桂林市内です。 ここは360°のパノラマが楽しめるので桂林にきたらぜひ訪れたい場所の一つです。
山頂からはもと来た道を引き返します。
途中からは有料ですが滑り台があり楽に洞窟のところまで降りられるようになっています。 管理人も楽しようと思いましたが、大きなカメラバックを手に持っていたため利用せずに歩いて石段で下山しました。
次回、桂林ナイトクルーズ編に続きます。