今日は苫小牧で撮影したJR北海道の一般型気動車をアップしますが今回はキハ143とキハ150です。 どちらも北海道ならではの形式ですね! キハ143は元51系客車を改造したPDCと呼ばれる気動車です。種車の客車に運転台を取り付けでディーゼル機関を搭載してDC化した異色の存在です。 最近ではSL銀河用客車としてJR東日本に譲渡されるというサプライズもありました。
現在ではキハ143以外はすべて廃車もしくは海外譲渡されJR北海道には残っていないようです。 JR北海道からPDCが消える日も遠くはなさそうですね!
続いてこちらはキハ150とキハ40の2連です。 キハ150はJR北海道オリジナルの形式ですがJR東日本のキハ100・110系列と似た顔をしてます。 よくみると前面の下部が斜めになっていたりと違うところも多々ありますが… 個人的には函館・室蘭線で運用されている車両よりもラベンダー色をした富良野線のキハ150の方が好みですね~