久々の温泉大好き!シリーズの記事になりますが、今回は先日、天津浜荻郵便局訪問の際に立ち寄った千葉県勝浦市にある勝浦つるんつるん温泉をご紹介します。 この日は温泉に入る予定はなかったのですが、この「つるんつるん」という名前に惹かれて寄ってみました。 直前にスマホから施設のホームページにアクセスして調べてみると泉質は重曹食塩泉ということで一体どんな温泉なのか期待に胸を膨らませ施設へ向かいます。
見た目は少し古そうな建物ですが勇気を出して建物の中に入ります。 フロントで入浴料を払いいざ浴場へ~
ちなみにこの勝浦温泉は千葉県で唯一名湯百選に選ばれた温泉だそうです。 よく考えてみると千葉県って温泉らしい温泉がないですね!
温泉分析書を見るとナトリウムが1154mg、塩素イオン1198mg、炭酸水素イオン906mgで泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。 pH8.3 泉温18.2℃(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)でメタケイ酸74.1mg 加水はなしで加温のみです。
浴場の画像は毎度のことながら掲載は控えますが、想像していたよりお湯が褐色で温泉らしかったです。 お湯も重曹泉のため適度なヌメリがあり想像よりいい感じでした。 建物は古いですが浴室や脱衣場はとても綺麗で清潔感がありました。
湯上りの休憩所となる大広間では地元の方たちがカラオケをしていて大変賑やかです。 この温泉は地元の人たちの憩いの場となっているようです。 勝浦周辺に出かけて際は入浴してみる価値のある温泉だと思います。