前回の続きの稲取銀水荘 宿泊記で今回は温泉編になります。 伊豆は以前勤めていた会社の研修所が伊東市にあり研修所内に温泉があったため研修の度に入ってましたが、稲取温泉は初めてです! というより熱海以外の東伊豆に宿泊旅行をするのは今回が初めて! 伊豆は様々な温泉がありますが稲取温泉は果たしてどんなお湯なのか!? 事前に塩化物泉ということだけはリサーチ済。 これは母親が単純温泉の宿はNGと言ったため調べたものです。 管理人的にも単純温泉は普通の沸かし湯と変わらないようなところが多い気がするので宿自体によほど魅力を感じない限り避ける傾向があります。
大浴場に到着。
泉質は事前のリサーチ通りナトリウム・カルシウム-塩化物泉でph8.18となっています。
塩化物イオンが5,088mgで高く保温効果の高いあたたまりの湯といった感じです。
メタケイ酸は32.8mgなのでそれほど高くはありません。 保湿より保温成分が優れている温泉ですね!
実際に入浴してみると塩化物イオンの割にはそれほどしょっぱくはなかったです。 湧出温度が82.7℃と高いので加温ありになっているため薄められているからからしょっぱくなかったのかも…
早い時間に行ったのでそれほど混雑していなくて快適でした。 ちなみに大浴場の画像は他のお客様が入浴していたこともあり撮ってません…
15時頃より大浴場のエレベーターホール前でお菓子を配るようなのでその時間に合わせてお風呂からあがりましたが実際に配られたのは15時半位からでした… 30分近くも待ってしまいました… だったら15時30分って言えばいいのに…
日向夏の伊豆バージョン、ニューサマーゼリーのシャーベットでした。 これ意外と美味しくて帰りに売店で自分用に買ってしまいました。
朝は同じ場所でお味噌汁を提供してます。 朝食の前に一風呂浴びてお味噌汁を一杯! 結構オツなものです!
こちらは宿泊した部屋の露天風呂です。 夜撮影したので暗くて外の様子はわかりませんが窓の外には海が広がり天気が良ければ絶景です。 今回は部屋にお風呂があったので大浴場は到着直後と朝食前の2回しか行きませんでした。 部屋のお風呂は夕食後や夜中に目が覚めた時など気が向いた時に数回入りましたがすぐ隣に浴槽があると気軽に入れるのがいいですね!
次回は夕食編をアップします