先日、飯田からの帰り道に利用した立科温泉 たてしなの里 権現の湯のレポートをアップします。 飯田から栃木までの帰り道にどこか入ったことのないお風呂に入ろうと思い立ち寄ったのがこの権現の湯でした。 この権現の湯は町営施設のようです。 長野県は日本有数の温泉県なので至る所に温泉があり日帰り入浴施設も多数あるのでお風呂探しには苦労しません。それではさっそく行ってみましょう。
入浴料は400円です。 リーズナブルな価格設定だと思います。
脱衣所はかごのみで鍵のかかるロッカーはありませんので画像の通り暖簾の奥に見える貴重品ロッカーに入れてから脱衣所へ行きます。
泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉でph7.76の弱アルカリ性低張性低温泉
成分分析表を見ると塩化物イオンが1894mgと他の成分と比較して際立って高いのが特徴です。
メタケイ酸は51.8mgです。
湧出温度が30.2℃と低いので加温+加水もしているようです。
加水しているのは塩分濃度が高いからでしょうか… それとも源泉の湧出量が少ないからでしょうか…
実際に入浴してみるとお湯の色は薄く黄色味がかかったような色で塩化物泉らしく塩の味がします。 沸かし湯みたいな温泉ではなかったのでがっかりということはありませんでした。 加水がなければもっと濃い塩味なのでしょう。
内湯と露天風呂に加え打たせ湯にサウナもありますした。 シャンプーやボディソープもしっかりと用意されており入浴料400円からする満足度は高いです。
浴場の画像はたくさんの方が入浴していたので無しです。
施設の横には運動公園がありますのでスポーツの後に汗を流すのにも最適な施設だと思います。運動公園の横に良い温泉施設があるなんて立科町の方たちは羨ましいですね!
営業時間 午前10時~午後10時(最終受付9時30分)
休館日 毎週木曜日
入浴料 大人400円 子供(小学生)200円