試9212D
荒砥駅での撮影を終えたあとは荒砥の最上川橋梁に移動します。 この鉄橋は山形鉄道の撮影地と言えばここ! といわれるくらい定番中の定番の撮影地で順光の時間帯は昼から午後の早い時間帯にかけてとキヤ検を最高の光線で捉えらるベスト撮影地です。 キヤが来る前に普通列車が1本あるのでまずはそれを撮影します。
やってきたのはYR-884でした。 しばらく見ないうちに派手なラッピングが施されていました。
キヤ検通過の約10分前には一瞬晴れ間も見えて期待させましたが、キヤの通過時は無情にも雨が降ってきました… 212Dとキヤの画像を見比べると雨の影響でキヤの方は霞んだようになってしまいました。ちなみにこの鉄橋を通過するキヤE193系East i-Dですが通常の3両編成とマヤ50組み込みの4両と今回のキヤE192-1が欠車となった2両とすべて撮影しました。 今回のキヤ検ですが2両だから敢えて撮りに来たと言っても過言ではないです。
鉄橋通過後振り返って後追いします。
こんな感じで鮎貝駅を通過するくらいまで何度でも後追い撮影できますが背景が住宅なのでイマイチ… 完全におまけです。 キヤ検は先ほどと同じように長井で若干の停車があるので追い抜いて先回りします。
最上川橋梁の次は松川橋梁へ行きました。
こちらは最上川橋梁に比べて手前側にケーブルやら柱が立っているのですっきりとは撮れませんが晴れると朝日連峰バックに撮影できるポイントです。 今回は晴れましたが山は出ませんでした…orz
宮内駅
続いては宮内駅へ移動です。
駅名板とキヤのツーショット!
宮内では211Dと交換します。 211Dはキヤの前に最上川橋梁で撮影したYR-884が赤湯から折返してきたものです。
キヤの最後部をみるとヘッドライトが点いていたのでもう一度撮影しました。 ファンサービスですかね?!
すぐにまたテールライトに切り替わり宮内駅を赤湯駅に向けて発車していきました。 この後は「もっちい」を見てから記念に絵葉書セットを購入してから次の撮影地に向かいます。
山形鉄道のアイドル「もっちぃ」5年振りくらいに見ましたが元気そうで何よりです。
試9211D~返却回送
宮内駅の後は赤湯からの折り返し試9211Dを国道287号線バイパスの跨線橋から狙いました。ここも雨が降ったり止んだりのパッとしない天気でした。 晴れれば順光なんだけどなぁ~
道の駅いいでで家にお土産を買ってから手ノ子の先で返却回送を撮影しました。 雨こそ降らなかったもの厚い雲に覆われて露出が厳しかったです。 その先も追いかけようかと思いましたが天気が好転する気配がないので今回のキヤの追いかけはこれにて終了です。 天気が目まぐるしく変わる中での撮影でしたがおそらく最初で最後になるであろう2両編成でのキヤE193系の山形鉄道検測を記録できてよかったです。
当日お会いした皆様お疲れ様でした。
コメント
すみません、ちょっとききたいんですが
台湾人なんです、2020年の四月に山形鉄道の撮影地に行くつもりです。
ネットで撮影地を調べました、でも余りわかりません。
詳しくの撮影地のところを教えていただけませんか?
お手数をお掛けして申し訳ありません。
by ダイ 2020年1月5日 7:58 PM
ダイ様、山形鉄道の撮影地ですが終点の荒砥駅の一つ手前の四季の郷駅で下車し線路沿いを荒砥駅の方へ歩いて行くと有名な最上川鉄橋の撮影地に着きます。 昼前後が順光です。 4月下旬の桜の花が咲いている時ならばこの鉄橋の荒砥寄りで桜の花と一緒に撮影するのもいいかも…
by tnr 2020年1月5日 10:39 PM