前回に引き続き今回も京葉臨海鉄道キヤ検の復路~返却回送をアップします。
復路
京葉久保田駅での機回しの様子を撮影した後は京葉久保田~北袖分岐点の間で復路一発目を撮影します。 京葉久保田~北袖分岐点の間は何カ所か撮影できそうな場所がありますが今日は京葉久保田駅を出てから線路が大きくカーブしている地点で撮影することにしました。 草もそれ程高くなく背景もすっきりとしていていい感じです。
実際撮影してみると思いのほかカーブがきつくキヤの2両目がほとんど見えなくなってしまいました。 この撮影地は2両キヤならではの撮影地でした。 京葉臨海鉄道に限らず先日訪れた鹿島臨海鉄道や港へ伸びる貨物線はカーブがきつくイメージした画像と違うことがよくあります… 撮影後は速やかに撤収して追いかけます!
次は北袖分岐点で停車しているキヤ検編成を撮影。 この後推進運転で北袖駅まで入線しましたが、年によっては北袖まで入らないこともあるとか…
キヤ検は北袖まで行ってすぐに折り返してきました。 (この画像は一つ前の画像とほぼ同じ位置から撮影したものです)
北袖駅から北袖分岐点に戻ってきたキヤ検編成ですが北袖分岐点で停車しているようなので北袖分岐点を出たところでさらにもう1発仕留めました。
ここでは後追いも撮影。 KD60に牽引されていくキヤE193系East i-D。 キヤのテールライトしっかりと点灯していました。
検測列車は40キロ程で走行しているため浜五井の手前で抜くことができました。 なので浜五井駅を通過するキヤ検を撮影してみました。 駅というよりかは複線の区間を走行しているような画像になりました。 バックの工場の煙突が臨港線ぽくていい雰囲気です。
ここでも後追い撮影をしてみました。
この列車、千葉貨物でしばらく停車するようなので次は蘇我陸橋のポイントへ移動です。
到着するとガソリン輸送のタキ貨物が走っていましたがなんと機関車次位は銀タキ43000が連結されていました。 う~ん撮影したかった…
その後カメラをセットすると背後からコンテナ貨物がKD60 2の牽引でやってきました。
待っている間に雨が強く降ったり止んだりと天気が悪化気味ですが通過時は雨は止んでいました。 千葉貨物で牽引機の交換がありKD60 4から先ほど貨物を牽引していったKD60 2に代わっていました。
返却回送
返却回送は袖ヶ浦~巌根あたりまで行こうかと思いましたが郵便局巡りをしていたら時間が無くなってしまったので五井~姉ヶ崎間で適当に場所を見つけて撮影しました。 線路脇の草は高いし背景は普通に住宅街なので微妙な画像です…
この日の撮影はこれにて終了。
当日お会いした皆様お疲れ様でした。