道の駅なんごうを出発したあとは途中の道の駅や郵便局に立ち寄りながら今晩の宿である霧島温泉郷を目指します。 今晩の宿である旅行人山荘には15時過ぎに無事到着です。 今回、この旅行にあたり「旅行人山荘」さんを選んだ理由は旅行読売出版社から出版されている「1万円の極上宿」という本に掲載されていたからです。
参考にした本です。 この表紙のお風呂はなんと「旅行人山荘」さんです。 しかも一休.comから予約できることが判明! というわけで「2016年リニューアル眺望のよい和室」一休のタイムセールプランを利用して一人一泊10,700円(税抜)で予約を入れました。 ちなみに一休のタイムセールですが一人当たりたったの100円引きになるだけで余り旨みはありません。 リニューアル客室でなければ一人当たり1,000円程安く泊まれますが、この日はこの部屋が空室のある部屋の中では一番リーズナブルなお部屋でした。
国道から宿へ続く急な坂道を登り宿へ到着です。 外観はこれといった特徴もなく普通な感じです
クラシックな感じのするフロント
旅館の横にはコンクリート製のポストが置いてありました。 これは投函できるのでしょうか? 宿の方に聞いてみようと思いつつ忘れてしまいました。
フロントの奥はお土産コーナーがありさらにその奥がロビーになっています。
ひとまずチェックイン!
女性の方はチェックインした後、部屋に通される前に浴衣を選ぶことができます。
8畳の和室で綺麗でした。
眼下には集落と遠くには錦江湾に桜島が一望でき絶景です。 空気が澄んでいる時は桜島の左側には開聞岳まで見えるそうですがこの日は桜島しか見えませんでした。
お茶セットが置いてあるので自分で淹れます。 このあたりは1泊1万円前後の宿なので仕方ないところです。
エレベーターホールです。 ちなみにエレベーターは定員6名の小さなものが2基あります。
ロビーの奥にはグランドピアノが置いてあります。 特定の日に宿泊すると地元のプロのピアニストが来て生演奏を披露しているようですが、管理人が宿泊した日は残念ながら演奏日ではありませんでした。
次回更新は旅行人山荘のお風呂をご紹介します。