今回は夕張から新千歳空港へ帰る途中に立ち寄った安平町早来地区にある入浴施設「鶴の湯温泉」をアップします。 新千歳空港内にも入浴施設がありますが料金が1500円とチト高いのが玉に傷です。 なので周辺に安い日帰り入浴施設がないかと検索したところヒットしたのが「鶴の湯温泉」でした。
外観はこんな感じです。
下足路ロッカーと脱衣所ロッカーは100円リターン式なので小銭を準備する必要がありました。
温泉分析書を見るとナトリウムイオン854mg、塩素イオン959mg、炭酸水素イオン521mg、遊離硫化水素0.6mg。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)でph8.27でメタケイ酸75.8mg。
泉温は14.4℃なので温泉というより鉱泉です。
お湯は黄色っぽい色をしており硫黄の香りがして温泉らしい雰囲気です。炭酸水素が含まれていてかつ弱アルカリ性のためか軽いヌメリのあるお湯が特徴でした。 源泉温度が低いため当然加温してます。
(多数の人が入浴していたため浴室の画像は無しです)
入浴料は大人500円ですが、ボディソープやシャンプー・リンス類の備え付けは一切ないので受付で使い切りタイプのものを購入するか持参する必要があります。 500円の入浴料を取るならボディソープ・シャンプー位は備え付けがあってもいいような気がしますが… それでも空港内の入浴施設を使うよりはリーズナブルですので利用価値は高そうですね。 ちなみに「鶴の湯温泉」から新千歳空港までは20分~30分で行くことができます。
営業時間:午前10時~午後9時
定休日:水曜日
入浴料金 大人500円 子供300円(3歳~小学生)