前回の更新した後、所用で2週間程お出かけしていたため更新が滞ってしまいましたが、帰ってきたので更新再開です!
寿山公園を散策したのち、高雄市内のお土産物屋さんに立ち寄った後は左営駅に向かいここから台湾新幹線に乗車して台北へ移動です。
台湾新幹線
台湾新幹線の車両は日本の700系新幹線をベースにした車両が使用されています。 日本の新幹線は700系ですが台湾新幹線の車両は700T系と呼ばれて区別されていますが基本設計は700系となります。
明るくて開放的な駅でした。
車体帯の色を青に帰れば東海道山陽新幹線そのものです。
今回乗車したのは台湾新幹線ビジネスクラスで日本で言うところのグリーン車となります。
日本の新幹線と違いビジネスクラスは簡単なお菓子と飲み物がサービスされます。 ぜひ日本の新幹線も見習って欲しいところですね! 乗車した感想としては日本のグリーン車以上でグランクラスには及ばないといったところでしょうか…
乗車時間はおよそ90分であっと言う間に左営駅から台北駅に到着です。
左営駅を出てすぐに車両基地がありますが日本から海を渡ったDD16とDD14がいるはずなのですが一瞬で通り過ぎてしまったため確認できませんでした…
鼎泰豊
台湾新幹線を下車した後は「鼎泰豊台北101店」へ行ってお昼です。
台北101に到着しました。 今や台北のシンボルと言っても過言ではない台北101ですがやはり高いです。 ドバイのブルジュハリファができるまでは世界一の高層建築だっただけあります。
鼎泰豊は日本にもありますが小籠包が有名です! この日は土曜日ということもあり台北101は大混雑! 鼎泰豊も予約は取っていますが20分程待たされて入店です。 (ちなみに予約なしだと相当待たされるようです)
小籠包が出て来る前に野菜が出てきました。
それ程大きくはないですがどれも美味しい小籠包でした。
炒飯も美味しくいただきました!
ちなみに日本の鼎泰豊には行ったことがないので今度、行ってみようかと思います。
台北101展望台
鼎泰豊でのお昼の後は台北101の展望台に上りました。
やはり高いところから見下ろす風景は格別ですね!
台北101からは松山空港もよく見えます。 すこし長めの望遠レンズがあれば台北の街並みを絡めた飛行機写真が撮れそうですね! ちょうど羽田行きのANAが離陸滑走中でした。
展望台の一つ下のフロアに行くとこのような大きな球体の物が鎮座していますがこれは地震の際の揺れを吸収するための球だそうで大地震の際にこの球が動くことによって揺れを抑えるのだとか… 台湾は地震国なので他の国の高層ビルと違いこのような特殊な構造になっているのですね!
ちなみに台湾新幹線の料金も台北101展望台の入場料もツアー代金の中に組み込まれていたので特に支払いは無しでした。 台湾新幹線は乗車券を見るとNT$2,085(約8000円位)でした。
台北101展望台を見た後はバスにのり故宮博物館へと向かいました。
続きは次回更新で…