2018年7月航空旅行記 その10 石勝線夕張支線撮影記 駅舎編

今回は前回に引き続き石勝線夕張支線撮影記をアップしますが朝の1往復目と2往復目の列車の間に各駅の駅舎を撮影してみました。 夕張支線は新夕張を除くすべての駅が無人駅ですがすべての駅に駅舎があり、北海道に多い貨車の再利用した駅舎や板張りの簡素な構造の駅はありませんでした。 今回は新夕張は廃駅にはならないため撮影しておりませんので沼ノ沢駅からアップします。

沼ノ沢

沼ノ沢駅はレストラン併設でした。 駅というよりかレストランの看板の方が目立ちます。

南清水沢

道路沿いにある南清水沢。

清水沢

JR北海道としては最後までタブレット閉塞と腕木式信号機が使用されていたことで有名な清水沢駅です。 棒線化とされた後は近年まで有人駅でした。 外観は駅というよりかは農協の倉庫のような佇まいです。

清水沢

こちらは清水沢駅の夕張方にある跨線橋から見た駅舎です。 広い駅構内の跡はかつては大夕張鉄道が分岐し石炭で栄えた夕張の面影が感じられます。

鹿ノ谷

最後は鹿ノ谷駅です駅のまわりは住宅街になっていますが閑散としていました。

(終点夕張駅の画像は前回の記事でアップしたのでここでは省略させていただきます。)

これらの駅も2019年4月1日に役目を終え廃駅になってしまいます。夕張支線の沿線は道路事情は良好なので鉄道が無くなっても余り地域住民はそれ程困らないのでしょうね… それにしても1日5往復のみの運転となると交通機関としては使い勝手が悪いことは否めません。 ファンとしても日中は12時台の1往復のみと乗り難い路線でもありますが一度は訪れる価値のある場所だと思います。

次回は石勝線夕張支線撮影記2をアップします。

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