四国グルメ紀行2020 その2 四万十の宿宿泊記(温泉大好き!52 四万十いやしの里)

足摺岬を後にして今晩の宿がある四万十市に向かいます。足摺岬からは1時間弱で宿に到着です。

今回利用したのは一休.comで見つけた「四万十の宿」で「お任せのお部屋で少しお得な1泊朝食付」というプランで料金は1泊8,000円でした。 事前情報では日帰り温泉施設併設の宿、かつJR四国が運営しているということですが果たしてどんな宿なのでしょうか… 管理人的には日帰り温泉併設の宿=微妙というイメージなので少し不安ではありますが早速チェックインします!!

四万十の宿 入口

到着は夕方17時でした。

宿泊者用の駐車場に車を停めチェックイン!!

エントランス

入口は日帰り温泉と同じですが宿泊者用フロントと日帰り温泉用フロントは分離されていました。

チェックインの際に夕食無しのプランなので夕食はどうするかの確認がありました。 迷いましたが宿の近くに飲食店はなさそうだし旧中村市内まで出るのも面倒なので宿のレストランで食べることにしました。 ちなみにチェックインの時にメニューをオーダーし、決められた時間にレストランに食べに行くというスタイルです。  部屋に案内される際に宿の人に聞いたところこちらの施設は温浴施設は四万十市が、宿はJR四国が運営しているそうです。

廊下

廊下はオープンテラスになっており冬場は寒そうなのが難点でしょうか…

中庭

中庭を取り囲むように客室棟が建っています。

部屋

天海217号室

天海217号室

部屋お任せプランなのでどんな部屋に通されるか期待しましたが宿泊した部屋は天海217号室で洋室のツインルームでした。

浴衣類

ベッドの上には浴衣類が整然と置かれていました。 お風呂に行く時のバスケットが置いてあるところがうれしいところです。

お茶請け

お茶はティーバックタイプのものにお茶菓子といった内容です。 一泊8000円の宿にしてはミネラルウォーターも1本サービスついておりまずまずの内容です。

ユニットバス

ユニットバス付ですが温泉があるので部屋のバスは使いませんでした。

シャンプー類

ボディソープ、シャンプー、コンディショナーです。

アメニティ

アメニティ類ですがツインルームなので2セット置いてありました。

シェービングミラー

シェービングミラーがおいてあるところも嬉しいところです。

温泉

食事の前に温泉で一風呂浴びました。

温泉分析書

泉質はアルカリ性単純温泉で成分的には目立った特徴はありません。 敢えて言うならph9.8で高めのアルカリ性というところでしょうか… 成分的に濃くはないので湯あたりしにくく入りやすい温泉と言えます。

洗い場

内湯(温泉)

内湯には浴槽が二つあり、一つは温泉の浴槽でアルカリ単純泉の湯のせいかツルツルした肌触りが特徴です。

内湯(薬湯)

もう一つは薬湯で漢方薬に匂いがし好き嫌いが分かれそうです。

薬湯 説明

薬湯の説明です。 薬草の入った大きな袋が浴槽に浮いていました。

海水露天風呂 入口

そして露天風呂は海水露天風呂でした。

海水露天風呂案内

露天風呂(海水風呂)

海水風呂というだけあってかなりしょっぱい味がしました。 温泉ではないので温泉分析書はありませんがアルカリ単純温泉の内風呂よりはるかに成分が濃そうです。 仮に泉質分析したとしたら塩化物泉の強塩タイプといったところでしょうか… アルカリ性単純温泉で物足りなく感じる管理人にとってはこの海水風呂は面白いと思いました。 塩分が濃いせいか髭を剃った直後に入ったらめちゃヒリヒリ… 成分的には濃厚なのだろうなぁと思いながらお湯を満喫しました。

サウナ

ちなみにサウナもありますよ!!

チェックイン直後に入浴した時は日帰り入浴の営業時間内だったため地元の人でそれなりの人が入浴していましたが、宿泊者専用の入浴時間内では空いていてゆっくりとお風呂に入ることができました。 23:00~6:00の間は入浴できないシステムになっていますが、欲を言えば深夜にも入浴できるようにしてもらえると有難いと感じました。

食事

夕食編

続いては一風呂浴びた後は夕食です。 チェックインの時にオーダーした鰹のたたき御膳を食べに行きます!

山川海

場所は食事処「山川海」という館内にあるレストランでした。

鰹のたたき御膳

鰹のたたきは高知ではスタンダードなポン酢もしくは中村名物塩だれのどちらかを選べますが今回は高知のスタンダードのポン酢にしました。 久々に食べた高知の鰹のたたきはねぎに玉ねぎとアクセントのにんにくが効いていて美味かった!  お店の人に清水さばの刺身もすすめられましたが、お昼に食べていたので食べませんでした… 本音を言えば食べたかったですが予算オーバーにつき断念…

朝食編

続いては朝食です。 朝食も夕食と同じ「山川海」です。

朝食

おかず類

サラダに煮物・シラス・梅干し等々

焼き魚(鯖)・土佐ジロー卵

卵は生卵でTKGで頂きます。 海苔は四万十産の地物でした。

ご飯・味噌汁

ご飯はお代わり自由。 ご飯は西日本にしては美味しかったです。

ドレッシング・醤油

ドレッシング・醤油ともに宗田節が使われていておいしかったです。

その他 施設

菩提樹

30部屋と小規模な宿泊施設ながら夜はチョイ飲みができるCafeBar「菩提樹」があります。

メニュー(夜)

メニュー(朝)

朝はCafe「菩提樹」になりコーヒーやソフトドリンクを提供しています。

休憩スペース

Cafeの前は休憩スペースになっています。

雑誌・新聞コーナー

雑誌や新聞コーナーもあります。 画像はありませんでしたがお土産コーナーも充実していました。 そして夕食代やお土産コーナーでの代金はすべて部屋付けで買い物できるので財布を持ち歩かずに館内をブラブラできるところも良いと感じました。

四万十の宿に宿泊した感想としては部屋は綺麗で1泊朝食付きで8000円なら割安で利用価値のある宿だと感じました。 四万十市周辺ではビジネスホテルもそれほど多くはないのでビジネスユーザーも宿泊先の一つとして候補にいれる価値ありだと思いました。

さてチェックアウトした後は2日目スタート、続きは次回更新で!!

 

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