今年の3セク検測はすべて仕事でどこも行けずということで、その代わりにまだ撮影したことのない烏山線のキヤ検を撮影することにしました。 烏山線のキヤ検は烏山行き最終列車の続行でやってきます。 宇都宮駅でバルブしても面白くないのでまずは撮影できそうな大金に向かいました。
大金駅
職場から大金駅へ向かう途中、土砂降りの雷雨に見舞われましたがキヤの前走りの最終の烏山行きが来る頃にはなんとか雨も上がりました。 ハイビームなのが残念…
最終列車が発車した後、待つこと約20分、キヤE193系East i-Dのお出ましです。 定刻より5分位早く大金に到着… JR東日本の地方の事業用系の列車では早着はよくあることなので驚きはしませんが…
駅構内の踏切から後追いで撮影してみました。
大金では最終の烏山行きの折返し回送列車と交換です。 このためキヤは15分程停車があります。 ACCUMとEast i-Dの並びという烏山線ならではのシーンが展開されます。
キヤの発車を見送った後は烏山駅へ追いかけます。
烏山駅
烏山駅は消灯されておりほとんど光源がありません。
キヤのヘッドライトで駅名板が照らし出されていたので撮影してみました。 ここが烏山駅であるということがわかるカットです。
ACCUMの充電用の剛体架線も烏山駅の特徴の一つ。 それにしても架線柱の感覚が狭すぎ…
烏山駅は綺麗に撮影できる環境ではないですが、烏山線らしい雰囲気の画像は撮影することができました。 烏山駅では25分程停車がありますが1コマの露光時間が長く撮影カット数が限られてしまうのが残念なところです。 またそのうち気が向いたら烏山のキヤ検を撮影に行ってみようかと…