ルートイン宮崎青島 宿泊記
子供の国駅から徒歩10分程で今晩の宿であるルートイン宮崎青島へ到着。 温泉地のルートインということで人工温泉ではなく天然温泉に入れるのがウリです。 予約はいつも通り一休からの朝食付きプランです。
途中、コンビニにでも寄ろうかと思いましたが見つからずホテルまで直行しました。 そういえば宮崎県内で宿を取るのは初です。 これで一度も宿を取ったことない都道府県は残り一つで茨城県のみとなりました。
こちらのルートインは日帰り入浴も兼ねていますが入口は一箇所のみです。
他のルートインと違うところは下駄箱に靴をしまうところ‥ 下駄箱の鍵は自己管理。
部屋は通常のルートインと同じですが少し古い造りなのか枕元にコンセント無しでした。
夕食
早速、一風呂と行きたいところですがレストランのラストオーダーが19時30分で20時閉店ということで先にレストランに行きます。
料金は部屋付けということで入店します。
宮崎名物チキン南蛮。
こちらも宮崎の郷土料理の一つ冷や汁です。 暑い日には最高!
温泉
泉質には定評のある青島温泉だけに分析書を見るのもいつもより楽しみ!
ナトリウム1617mg、塩化物1817mg、炭酸水素1089mgで泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)となります。 pH8.1、泉温38.2℃でメタケイ酸21.2mgでした。 分析書を見る限りぬるぬる感の強そうな印象ですが果たしていかに‥
今回は日帰り入浴の方もそれなりにいるため浴室画像は無し‥
分析書のイメージ通りのぬるぬるのお湯でしかも塩化物イオンのおかげでほんのり塩味のお湯でした。 期待通りのいいお湯です。
朝食
コロナ禍の影響でバイキング形式ではなく御膳出しに変更になっていました。
ルートインの中でも上級ブランドのグランディアなのでそれなりのメニューになっています。
焼き鮭は意外と大きかったりとそれなりに食べ応えがあります。 バイキングと違って食べすぎることがないのはある意味ありがたいかも‥
一通り食べた後は部屋に戻り身支度を整えチェックアウト!
3日目
子供の国駅まで歩き、日南線で南宮崎へと向かいます。
南宮崎に到着しました。 次の列車まで40分程あるので郵便局を2局ばかり訪問します。
まずは駅の近くにある宮交シティに向かいます。
南宮崎駅最寄りの郵便局です。
さらに近くに宮崎大淀郵便局もあるので訪問してから南宮崎駅に戻りました。 所要30分弱。
次に乗るのは943発の西都城行きです。
ホームに降りて留置線に目を向けるとJR九州らしいカラフルな車両が停車していました。 手前から717系サンシャイン色、キハ125形海幸山幸、キハ40日南色です。 個人的にはキハ40日南色は好みの塗装。 3両が日南色になったもののキハ140 2127は鹿児島に転属九州色化されてしまったので残るはキハ40 8097とキハ40 8099の2両のみです。停車中の車両はキハ40 8099でした。 車両を撮影しているとあっという間に時間が経ち乗車予定の西都城行きがやってきたので乗り込みます。
JR九州の車両は普通列車でも凝った造りになっていて乗っていて楽しいです。 ちなみに車内はガラガラで2両で4〜5名しか乗車していません。
田野〜青井岳間にある門川信号場ではキハとの交換待ちがありましたが先頭を務めるのは日南色キハ40 8097でした。 ガラスが汚れていて綺麗に撮影できませんでしたが日南色キハ40を2両とも見ることができました。
南宮崎を発車した後は人の乗り降りがほとんどないまま数名の乗客を乗せ都城に到着。 終点の西都城まで行かずにここで途中下車します。
数年前に都城北原郵便局が移転・改称して誕生したイオンモール都城駅前内郵便局。 地方都市で駅前にイオンモールは珍しいような気がします。
フルーツ田中
イオンモールの後は前々から気になっていた都城のフルーツ田中へパフェを食べに行きます。 最寄りは西都城ですが適当な電車がないので、ここは約2キロ弱の道のりを歩くことに!
フルーツ田中へ行く途中に都城郵便局があるので訪問。
そしてお目当てのフルーツ田中に到着。
なんとコロナ禍のためイートインは休止中とのこと‥ テイクアウトならOKということでマンゴーパフェをテイクアウトすることにしました。
テイクアウトと言っても店の外にあるイスとテーブルで食べられるのでここでマンゴーパフェをいただくことに!
宮崎マンゴーが豪勢に盛られていて食べる前からワクワク! まずはマンゴーを食べてみますがさすが宮崎マンゴー! とろけるような食感と甘み、香りともに最高! 店員さんによると旬の時期ではないので味は若干落ちるとのことですが、それでも十分過ぎる美味しさ! 次回は旬の時期のマンゴーパフェを食べてみたくなりました!
特急きりしま
フルーツ田中の後は徒歩で駅へと向かいますが、先程降りた都城ではなくお隣の西都城に行きます。 西都城駅までは約10分程で到着。 都城から西都城まで一駅ぶん歩いてしまいました。
ホームに上がると三股〜都城間の橋脚に車が衝突したため特急きりしまは徐行運転中とのこと‥ 国分からの空港行きのバスに間に合うか微妙になってきました。
約12分遅れで西都城到着。 これならバスに間に合いそうです。
きりしまは787系4両編成ですが、乗客は編成全体で15人程しかいませんでした。 3号車は管理人以外誰もおらず貸切状態です。
テーブルを見ると有明のシールが貼り付けたままでした。 剥がし忘れでしょうか??
遅れは回復することなく国分到着。 西都城→国分間の下り列車は普通列車の数が極端に少なく10時台の次は16時台になってしまうためここはやむなく特急利用です。 ちなみにフリーきっぷなら都城から吉都・肥薩線経由で隼人に出る方法もありますがこの日は子供の国→国分の片道乗車券を利用しているため、吉松経由は大幅な迂回となり乗車券の差額を考えると特急に乗った方が効率が良いと判断しました。
国分から鹿児島空港まではバスで移動です。
JAL650
空港到着後はJALカウンターに直行しクラスJの窓側席が確保できるか聞いてみます。
結果は1席のみ空席ありということで当日アップグレードします。
座席を確保した後は少し遅い昼食をいただきます。
前回、鹿児島空港に来た時はJMBクリスタルだったため入室出来なかったサクララウンジもJGC会員になった今は入れるようになりました。 軽くドリンクをいただきながらスマホを充電しているとあっという間に搭乗時刻になりました。
今回の飛行機はB767-300。
定刻より5分程遅れスポットアウトしました。
RWY34から離陸。 離陸後すぐに右に大きく旋回するとK側の席からは桜島と鹿児島空港を眺めることができます。 ちなみにA側の窓からは霧島連山が見られるのでいつもどちら側に座るか迷います。
よく見ると開聞岳も見ることができました。
日向灘から太平洋上に出るとほぼ洋上飛行となりますので少しウトウト‥
羽田空港降下に際し強い揺れが予想されるとのことですが時に強く揺れることもなく羽田空港に着陸、23番ゲートには定刻の18時より数分早く到着しました。
ところで管理人が乗る飛行機はいつも5番とか24番、23番など一番遠いゲートに着くような気が‥
たまには10番とか降機したらすぐ出口みたいな近場に駐機して欲しいなぁ
というわけで今回の鹿児島・宮崎紀行はこれにておしまい!