今回は先日の鹿児島・熊本へ鉄道写真撮影と郵便局巡りの際に宿泊した日奈久温泉の宿、ホテル潮青閣の宿泊記をアップします。 翌日、肥薩おれんじ鉄道の西方海岸で貨物列車の写真を撮影するという目的があったため肥薩おれんじ鉄道沿線で1泊1万円程で適当な宿を探していたところ発見したのがこちらのホテル潮青閣さんでした。 当所は川内あたりのビジホでいいかと考えていましたが日奈久温泉という温泉地が沿線にあることを思い出しじゃらんを見てみるとクーポンと期間限定ポイントを利用して値引きするとちょうど予算的条件に合致したので予約! 先日アップした記事でも書いた通り、さつま町、伊佐市の郵便局巡りを中止し曇天の西方で貨物列車の写真を撮影してから日奈久温泉に向かいます。
日奈久郵便局の隣が宿の駐車場になっているのでそこに車を停めてチェックイン!
宿の雰囲気は昭和レトロといった感じで一昔前の宿といった感じ。 これは日奈久温泉全体が鄙びた感じで温泉街全体が昭和レトロといったところでしょうか… 温泉宿には大抵はあるお土産コーナーはありません…
部屋
フロントや廊下の雰囲気も一昔前の宿といった感じですが部屋は改装されているようで想像以上に綺麗でした。 部屋に入ると布団が畳まれた状態で端に置いてありました。
冷蔵庫は中身は空でした。 テレビもそこそこ大きいサイズです。 お茶はおいてありましたが、なんとお茶請けは無し… 温泉宿なのに珍しい…
一応、オーシャンビューなのですが近年できた高速道路が目立つ存在です。 高速が開通するまでは漁港の奥に海が広がって、良い景色だったはず…
それでは気になる温泉に行きましょう!
温泉編
今回は利用者がいたため浴室の画像は無しです。内湯に浴槽が二つ+サウナ+水風呂という構成で露天風呂は無し…
それでは温泉分析書を見てみましょう! 熊本県最古の温泉とはどのようなものか注目です。
陽イオン、陰イオンともに特筆すべき成分はありません。 メタケイ酸も38.5mgと至って普通の値です。
泉温が42.6℃と加温せずにそのまま湯舟に注ぐだけで使える温度です。 pHが8.2で泉質はアルカリ性単純温泉で若干ラドンが入っているようですが放射能泉の基準には届かず…
欲感も至って普通… 温泉らしいお湯を期待していくとがっかりかも… ちなみに色は無色透明です… 海のそばなので塩化物の濃度が高いのかと思ったら普通のお湯でした。
ちなみに温泉は日帰り利用もあるので宿泊客以外の方も利用可能です。
次回は食事編をアップします。