松乃湯さんをチェックアウトした後は米子~安来間の大山バックの撮影地に向かいます。 午前中は順光ではないものの国鉄色のやくも9号を撮影すべく場所取りも兼ねて早めに撮影地に到着するとすでに10人以上撮影していました。 撮影地到着段階では大山がうっすらと見える程度ですが、山が顔を出してくれることを期待しカメラをセットするとやってきたのはなんと…
50分程遅れていたサンライズ出雲でした。 サンライズはホテルの朝食の時間の関係で諦めていたので、大山こそ良く見えませんでしたが少し儲けた気分になりました。
サンライズ出雲の少し後でスーパーおき3号がやってきました。
背後から緑やくも色編成がやってきました。 サンライズ出雲通過時より大山が見えるようになりました。
スーパーやくも色の5号が来る頃には大山も徐々に姿を見せ始めましたがもう少しくっきりと出て欲しいところです。
昨日はやくも5号の後、ロケハンしている間に行ってしまった281Mは115系2連です。 115系も数が減ってきており貴重な存在になってきました。
やくも5号から1時間後のゆったりやくも色7両でやってくるやくも7号の頃にはさらにはっきりと大山が見えるようになってきました。
昨日は失念して取り逃がしたスーパーまつかぜ5号。 個人的にはキハ187系は好みではありませんが、景色が良いと様になります。
キハ126系の普通列車。 キハ187系の普通列車版といったところ。
そしてお待ちかねの国鉄色のやくも9号が来る頃には撮影者も50人以上になりましたが平和に撮影完了。 やくも9号が通過した一瞬だけ昭和に逆戻りといった感じです。 やはり国鉄色は別格です。 後、1か月弱で日本各地で見られたこのような特急列車の姿も見納めです。 時代の流れとは言え残念の一言です…
翌日は仕事ということで9号まで撮影して高速代節約のため山陰道・鳥取道経由で帰路に着きました。
当日お会いした皆様、撮影お疲れ様でした。
※撮影日2024.3.15. 山陰本線 米子~安来