おはようございます。連日の定期更新は5月に行ったカンボジア旅行記ですが今日は朝のアンコールワットの様子です。 当日は朝4時に起床、アンコールワットの西参道に向かいます。 日の出時刻は午前6時前位なので写真を撮るなら5時過ぎには現地に到着したいところです。 ひとまず5時30前には現地に到着しましたが、世界中からの観光客でかなりの人がいます。
西参道の脇の池から撮影した朝焼けのアンコールワットの様子です。 明るんだ空にシルエットとなったアンコールワットが浮かび上がります。そしてこの日はほぼ風が無かったため池の水面が波打たずきれいな水鏡となりました。この時期は画面の左の方から太陽が顔を出すのですが、秋分・春分の日は太陽が一番高い塔付近から顔を出します。 富士山でいうところのダイヤモンド富士みたいなものでしょうか… そんなアンコールワットの写真も撮ってみたいですがその日に訪問したらとんでもない人がいるのでしょうね… というわけで朝の幻想的なアンコールワットを見てからホテルに戻り朝食を食べて、本日の観光スタートです。
この日の午前中は「東洋のモナリザ」で有名なバンテアイスレイ遺跡に行きました。
ここに東洋のモナリザと呼ばれる有名なデバター(※)があります。
※デバター:アンコールワットにある女性像のこと
ロープが張ってあり上の画像より前には入ることができませんのでもし行かれる際は双眼鏡を持って行った方がいいです。 双眼鏡が面倒ならばカメラの望遠レンズやズームにして撮影して見るのも一つの手かもしれません。
デバターを望遠レンズにて撮影したものです。(飛行機撮影のために80~400ミリレンズを持っていたのでそれで撮影しました。)
お土産屋さんです。買いませんでしたがTシャツとか売ってます。
バンテアイスレイの後はクメール鍋のお昼を食べました。
具は肉団子とか野菜とかで普通に美味しかったです。日本人にも十分食べられる味つけでした。
お昼の後はホテルに戻り休憩です。
次回アンコール・トム編に続きます。