今日は昨日までの北近畿の車両から少し変えてJR東日本秋田支社の701系の変わり種をアップします。 701系も画一的なようでよく見ると個性的な車両がいたりします! それでも223系等と見比べると701系はデザイン的にも華奢でアコモ的にもロングシートが基本で転換クロスシートの223系とは雲泥の差があるのは否めないところです。
まずは深夜の酒田で休むN101編成。 これは701系唯一の100番台の3両固定編成です。 701系100番台は3両×1本と2両×5本の合計13両しか作製されませんでした。 その中でもサハ車はこのN101編成のサハ701-101一両のみの存在です。
続いては期間限定の異端車だったN105編成。 こちらはN103~N104編成とともに仙台から戻ってきましたが、なぜかこの編成だけ更新されずに残ってました。 未更新車のためモーター音も初期の701系の音を響かせながら走っていましたが仙台に戻ってしまいました。 おそらくこの編成のみ期間限定での転属だったのでしょう。 なのでN103・N104編成ではすぐに剥がされた仙台時代の編成番号表記F2-105が助手席窓上に残っていたのが特徴でした。