今、関西にいったら撮影したい車両の代表は何といってもJR西日本の103系ではないでしょうか? 関東ではかなり前に全廃になってしまった103系ですが、JR西日本では関西本線や阪和線等でまだ健在で元気に走り回っています。 ただし置き換え計画も進んでいるようなので撮影するなら今のうちということで今回は関西本線(大和路線)の103系や201系を撮影してきました。
高井田~河内堅上の有名撮影地をのぞいてみましたが木々が成長してしまい綺麗には撮影できません。 跨線橋の上からフェンスを挟んで撮影したのが上の画像です。 フェンスがあるため絞りはF2.8の開放でフードは付けずにレンズをフェンスにぎりぎりまで近づけて撮影しました。 絞りは開放なので写真的にはイマイチです。 仮にフェンスが無ければトンネル飛び出しのかっこいい絵になるのですが…
その後は1枚目の写真を撮影した跨線橋から少し南にある人道橋に移動しました。 すぐに221系の大和路快速がやってきましたが見事に103系と被り! 悪い被りではないのでOKですね!
ウグイス色の201系を撮影しました。 関西本線の普通列車は大半がこの201系です。
しっかりとお目当ての103系がやってきました。関西に多く配置されている低運転台新製冷房車が先頭です。 特徴は低運転台でAU75冷房装置付きでヘッドライトが高運転台車と同じ形をしていることがあげられます。
戸袋窓が埋められていたり側窓が黒サッシ化されていたりとオリジナルとはかなり変わっていますが103系であることにはかわりまりません。 関東在住の管理人からしてみればこのような車両が見られるだけでも満足です。