両毛線を迂回するキヤE193系 East i-D

水害で磐越西線が不通となっているためキヤがどのような動きをするか注目されましたが新津~野沢間を検測した後、なんと新津~会津若松間を信越・上越・両毛・東北・磐西経由で会津若松に回送となるとのことで仕事をお昼休みに抜け出しこっそり撮影してまいりました。

2022.8.28. 回9441D 両毛線 大平下~栃木

ちょうどお昼休みの最中に通過となったキヤ。 本来ならば岩舟~大平下の山バックの撮影地に行きたかったのですが時間の関係で断念し大平下~栃木間の永野川橋梁で済ませました。 天気も直前まで雨が降っていましたが通過時は止んでくれて助かりましたが直前で目の前をカラスに横切られ危うくカラスとの被り写真になるところでした。 危ない危ない…

ところでキヤE193系は通常の行程ですと日光・烏山線検測を終えた後、八高線・上越線検測へ向かうため両毛線経由で宇都宮から高崎へと回送されるのですが今回は通常とは逆の高崎から小山へと向かう異例の運転です。 もしかすると高崎から小山へ向かうのは今回が初かも… (初と断言できないのは登場時のハンドル訓練で走行している可能性があるため…) いずれにせよレアな動きをしているキヤE193系です。 管理人の予想ですがもし仮に陸羽西線が工事による長期運休中でなかったとしたら陸西・陸東経由で新津→会津若松間を回送した可能性大かと… 実際に過去磐越西線不通時に郡山への入出場が陸西・陸東経由で行われた実績があることですし…

磐越西線復旧までの間、キヤがどのような動きをするか注目です。 特に千葉支社検測を終えた後はどのようなルートで秋田に帰るのか… 新小岩から高崎・上越ルートかそれとも東北・北上ルートか非常に気になるところですね!

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