送り込み回送
キハ261系甲種回送を村上~間島間で撮影した後は悪天候のため追い掛けずに切り上げて平木田あたりでキヤの回送を撮影しようかと思いましたが、通過時間が豪雨の時間と重なりそうだったため米坂線沿線へ移動しました。 米坂線沿線も雷雨で雹まで振って来る始末です… 沿線を車で走らせるものの国鉄型気動車末期の頃、定番だった撮影地が草木が成長したために消滅しているところが多数ありました。 そのため本来撮りたかった画像が撮影できなく結局、手ノ子まで来てしまいました…
そしてウェザーニューズの雨雲レーダーの予報を見るとキヤの上には依然として強い雨雲が… まさにキヤと一緒に強力な雲が動いてます…
土砂降りの雨の中、キヤE193系East i-Dの山形鉄道送り込み回送がやってきました。 結局、雨から逃げられませんでした…orz あまりにも酷い雨だったため車のハッチバックを屋根代わりにして少しでも雨に当たらずに撮影しましたがレンズに対して正面から吹いてくる風のため撮影しにくいことこの上なしです。
これを撮影した後は今泉駅に移動! このブログ上で米坂線の画像は初登場のようです。 一時期、沿線に暮らしたことのある管理人にとっては意外でした。
今泉駅入換
今泉に到着。
今泉では入場券がJRと山形鉄道の2種類ありますがここは山形鉄道を応援するため山鉄の券売機で購入します。
キヤは米坂線米沢方面行きの3番線に到着。 到着後山鉄の運転士に引き継いだ後は入換開始です。
一度坂町方へ引き上げます。
その後ポイントが切り替わりフラワー長井線荒砥方面行きの2番線へ転線します。
そのまま2番線に到着させてしまえばいいように思いますが何か保安上の理由があるのでしょうね…
山形鉄道の行先案内板とキヤE193系East i-D。
JRのホームと比べると山形鉄道のホームは柱や屋根が木造だったりと趣きがあります。 国鉄型気動車終焉の頃までは米坂線も山形鉄道も同じ構造の屋根だったのですがJRのみ屋根が更新され近代的になりました。
ホーローの年季の入った乗り場案内が柱に張ってあるところも国鉄からの転換路線らしいです。
ヘッドライトも付いて発車準備OK!
しっかり後ろからも撮影。
この後は相変わらず雨が降っていますが沿線に移動です。
次回へ続く…