前回の往路編に引き続き復路編をアップします。 East i-Eが登場間もない頃、日光線に入線していた時は午前中に日光線を検測し午後、東北本線 宇都宮~黒磯間を検測するパターンでしたが、今回は宇都宮を夕方17時前に発車して日光へ到着。 折返しは日も暮れた19時半過ぎということで復路は夜間運転になります。 往路を今市~日光で撮影した後は日光駅に移動しました。
日光駅
車を駅の近くのコインパーキングに駐車し入場券を買いホームに上がると862Mが1番線に入線していました。 なのでひとまず並びを撮ることにしましたが、趣きのある日光駅の駅舎がいい感じです。
862Mが発車するまで時間があるので後ろからも撮影してみました。
跨線橋の上から撮影しているとちょうど東武の6050系がやってきて1枚の絵に収まってくれました。 会津鉄道検測時には6050系と並びのキヤE193系が撮れますがE491系と6050系を1枚の絵に収めるのはなかなか大変のような気がします。 思わぬ収穫でした。
862Mが発車したのでやっとE491系East i-Eが撮影できます。
ここでも前後を撮影してから改札を出てました。 この後は軽く夕食を済ませたあとに鹿沼駅へ移動です。
鹿沼駅
途中で夕食にラーメン食べたのですが提供時間が遅くて間に合わないかとヒヤヒヤしましたがE491系到着15分前には鹿沼駅に到着です。
カメラをセット中に868Mが到着しました。 京葉顔の湘南帯編成でした。 小山車両センター205系の中ではこの京葉顔湘南帯の編成が個人的には一番好みのカラーリングです。
868Mの10分続行でクモヤ検が到着です。 日光駅では点灯していなかったモヤE490-1の屋上に設置してある検測ライトが点灯しておりパンタが照らされて浮かび上がっています。 しかもちょうど停車した位置に架線柱がありトラスビームが照らされて明るくなっておりいい感じです。 868Mの画像では暗くてわからないトラスがE491系ではくっきりと見えます。 これぞ検測車バルブのたのしみ! 欲を言うならクヤのTDMライトも点灯していたら文句なしなのですが、今回はTDM検測は未実施のため消灯していました。
検測ライトはヘッドライトよりも強く闇の中にパンタがくっきりと浮かびあがってかっこいいです! 以前の検測ライトは電球の黄色い光でしたが近年LEDに交換されたので白い光に変わりました。 LEDになってからは明るさがさらに増したような気がします。
後追いで撮影するとモヤE490-1の検測ライトがよくわかります。 ちなみにE491系もキヤE193系も検測ライトは進行方向に対して後ろ向きに照射されるため前から撮ると日中は点灯している様子はわかりません。 稀に畳んでいるパンタ側も点灯していることがありますが…
今回はしっかり検測ライトが点灯した状態でのバルブができまずまずの成果でした。 往路が夕陽ギラギラだったらもっとよかったんだけどなぁ~ これからも検測車の追いかけは続きそうです!