温泉大好き!33 湯楽の里 酒々井

今日は先日千葉を訪れた際に利用したスーパー銭湯「湯楽の里 酒々井」をアップします。 湯楽の里は首都圏近郊のスーパー銭湯チェーンですが管理人の地元栃木にもありお気に入りのお風呂屋さんなので家族で度々訪れています。 今回、初めて栃木以外の湯楽の里に入るということでとても楽しみです。 栃木の湯楽の里は重曹泉の熱めのヌルヌルお湯が楽しめますが果たして酒々井の湯楽の里のお湯はどんな感じでしょうか!? さっそく入ってみましょう!

外観

高級感のあるエントランスです。 酒々井のプレミアムアウトレットのすぐ近くにあるのでショッピング帰りに一風呂浴びるには最適ですね! まず最初に靴箱に靴を入れ鍵を受け付けに出します。 すると鍵が返され靴箱の鍵がそのままリストバンドになりますので無くさないように大切に身につけます。 料金は最後に精算するシステムとなっていました。

廊下

廊下を通り湯殿へ向かいます。 初めて入る温泉はやはり楽しみ!

温泉分析書

温泉分析書別表

温泉分析表を見てまず目に付いたのが塩化物イオンが19,410mgと多いこと、最初は1941.0mgと見間違えました。 この塩化物イオンの量で加水無しだとしたらかなりしょっぱい温泉と思われます。 その他ナトリウムイオンも11,270mg、カルシウムイオン632mgとこちらも豊富に入っております。 そして何より特筆すべきはヨウ化物イオンが98.3mgも入っており日本有数の高濃度含ヨウ素泉と宣伝しているのも納得です。 メタケイ酸も54.9mgとこちらも50mgオーバーで保湿成分もバッチリ! 分析表見ただけで久しぶりにかなりテンションの上がる温泉です! 全国各地の有名温泉地のお湯と勝負しても同等かそれ以上の成分です。

ちなみに泉質は含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)

泉温は35.5℃でph.7.7です。 泉温があと10℃位高ければ加温もせずに使えますがこの温度だと加温必須ですね!

露天温泉浴槽のご案内

温泉分析書の上に露天風呂の案内が書いてありましたが「源泉高見の湯」のみ源泉かけ流しかつ加水なしとのことです。

今回も浴室内の画像はありませんが言葉で説明すると「高見の湯」に比べ一段高いところにある「源泉高見の湯」に加温した源泉を流し込みその浴槽から溢れ出たお湯が下の「高見の湯」に流れ込み高見の湯で循環されて使用されるという構造になっております。 ということはですね~ 「源泉高見の湯」に入った方が新鮮なお湯が堪能できるというわけです。 まずは内湯の人口炭酸泉で10分程入ったのちに「源泉高見の湯」に入りましたが茶褐色の濁り湯でしょっぱい塩の味と苦味がありました。 成分が強いために肌の弱い人には少々キツイ感じのする温泉といった印象です。 管理人的には大満足のお風呂でした。

最後は自動精算機があるので靴箱の鍵をかざして利用料金を支払います。 そして靴箱の鍵を自動改札機のようなゲートにかざすとシューズロッカーへの扉が開く構造になっておりよくできた構造だと感心してしまいました。

料金:大人880円(20時以降は700円) 子供500円(20時以降320円)0歳~小学生まで

営業時間9時~23時(最終受付22時)

管理人が利用したのは20時以降のナイトコース700円でした。 普通に入浴するだけならこの20時以降のナイトコースはオススメですね!

施設もキレイで設備も充実しているので今度、成田空港から帰る際など少し足を延ばしてまたよってみようかと思います。

 

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