ロイヤルラウンジでくつろいでいると時間が経つのは早いもので搭乗開始時刻が近づいてきました。 なのでラウンジを後にして67番ゲートに向かいます。 今回搭乗するのはエアバスA321-200(HL8039)です。 アシアナ航空に搭乗するのは2014年に会社の友人たちとソウルに行って以来、久々です。 前回はエコノミークラスでしたが今回はビジネスということで楽しみなフライトですが、今月に入り機内食のケータリング会社が変更になったことにより短距離路線を中心に一部の便で機内食が簡素化されているという話もありドキドキしながらの搭乗となりました。
上級会員・ビジネスクラス利用者は優先搭乗できるのでいち早く機内へ入ることができます。
シート・設備編
短距離線用のビジネスクラスなのでフルフラットでもなければ半個室にもなっていません。
こちらはエコノミークラスのシート。 なんだかんだ言ってもやはりビジネスクラスは広いです。
アシアナ航空の短距離線ビジネスクラスはアメニティキットは無しでスリッパのみの提供となります。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースかミネラルウォーターの2択でしたのでオレンジジュースを頂きました。
定刻より10分程早く出発しました。
リクライニングをフルに倒すと後ろの席は結構狭くなります… 下手に倒すとトラブルになりそうですね…
ちなみに管理人の前後の席は誰もいなかったので気楽にリクライニングできかつ前の席も突然倒れてくることもありませんでした。 この日のビジネスクラスは管理人を含め4名でした。
大きさはエコノミーよりも一回り大きいサイズですがビジネスクラスとしては小さいです。 よく見ると竹島ではなく独島、日本海ではなく東海、やはり韓国の飛行機だと実感する瞬間です。
コントローラーは標準的なものでした。
裏はゲーム機のコントローラーになっていましたが肝心のゲームのメニューは無し…
機内食
飛行機が安定飛行に入ると白いテーブルクロスがかけられ機内食タイムが始まります。
口頭であわびのお粥かスクランブルエッグどちらにしますかとオーダーを取りに来たのであわびのお粥をオーダーしました。
短距離路線なのでワンプレートで一気に提供されます。 カップに入っているのはアールグレイでその他カモミール等数種類の紅茶が用意されていました。
何とも言えない色です。 味はまずくはないですがかなり薄味でした。 同じお粥でも以前JALのホーチミン線で食べたエコノミークラスのお粥の方が美味しかったかも…
フルーツの盛り合わせですがいちご・パインはイマイチ… でもスイカは美味しかったです。
パンも数種類の中から選べますがクロワッサンをチョイス。 これは温かくて美味しかったです。
紅茶のお代わりいかがですかというのでありがたくもう1杯いただきます。
その後コーラも頼みましたがグラス+缶で提供でした。
今回の機内食騒動のお陰でどんな機内食が出るかドキドキでしたが、ボリューム的には以前と変わらない量が提供されたようで一安心でした。
トイレ
個別のアメニティキットはありませんがトイレには一通りのアメニティが置いてありました。 一部はロクシタン製でした。
その後搭乗機は揺れることもなく快適なフライトで20時38分にソウル仁川国際空港RWY33Lに無事着陸です。
到着ゲートはターミナルの一番端の50番スポットでした。
久々に国外に来ました!
この後は一度入国し今晩の宿である仁川空港内にあるカプセルホテルに移動します。