片エプロンの盛岡ロンチキを撮影 その3

ロンチキを一ノ関駅まで追いかけたあとはさすがに睡魔には勝てずに途中で車を停めて爆睡してしまいました。 意識が戻ると夜が明けていたので急いで盛岡駅へ行くことにしました。 ロンチキの停車位置を見ると機関車が前出し状態でうまく撮影できないようですが、マリオスの駐車場に車を停めて入場券を購入しホームへ上がります。

ED75 758

前出し状態で正面からの撮影はできず… 田沢湖線ホームはチキ11両より短いため機回し後も正面から撮影できずといった具合で微妙です。

エプロン替わりのチキ

今回の盛岡方エプロン(13号車)が欠車となったロンチキ編成ですが、明るいところで改めて編成を見ると13号車の代わりに11号車がエプロン車代用として連結されていました。 連結順序がいつもと異なる変わったロンチキ編成でレアな組成です。

機回しもまだ始まる様子はないので適当に車両を観察することに…

PS103Aパンタ

碍子の色は白色でパンタ全体はグレーですがホーンのみ銀色です。

PS103Aパンタ(2エンド)

こちらは同じパンタを上から見た画像。

列車無線アンテナ(2エンド)

ED75 758の列車無線は台座もアンテナ本体もグレー塗装でした。

屋上碍子

6段碍子で白色です。 余り海のそばを走らないので日本海側で使われているような緑碍子にはなっていません。

PS103Aパンタ(2エンド)

パン上げ状態。

レール台(一番外側・とその一つ内側)

レールを積載する台座も一番外側とその一つ内側のレール台のみ構造が違います。

レール台(中間部)

これは中間車のレール台。

機回し

機回しが始まりました。

今回は見習いの研修をやっているようで各手摺に誘導員4名フル乗車での機回しでした。

ロンチキ編成

機関車が切り離された状態のロンチキ。 数年振りに盛岡駅での駅撮りをしましたが、側線の一部が剥がされて寂しくなりました。

この後は入場券の時間が迫っていたのでこれにて撮影終了で改札を出ました。 この後は青森へ行く予定だったため上りの返空は撮影しませんでした。

入場中の盛岡方のエプロン車がいつ出場するまではこのような変則編成での運転が続くと思われます。 いつ出場するか注目ですね!

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