横手のビジネスホテルをチェックアウトしたあとは夕方のカシオペアに備えて沿線の撮影地を軽くロケハンしながら秋田総合車両センターの一般公開を見るべく秋田駅へ向かいました。 土崎駅近辺はコインパーキングが全くないので秋田駅近くのコインパーキングに車を停めて電車に乗り換え土崎駅へ向かいます。
やってきました秋田総合車両センター! 駐車場ないと思ったら来てみてビックリ、駐車場が用意されていました… わざわざ秋田駅に車を停めて電車でくることなかった…
気を取り直して早速、お目当てのED75 777のところへ行きます。
ED75の展示場所へ向かう途中、DD51のエンジンが展示されていました。 キハのエンジンと比べてその大きさに圧倒されます。
晴れたり曇ったりでなかなかうまくいきませんが晴れて人が画面からいなくなった瞬間に撮影します。
ED75 777はブレーキホース等が撤去されず残っているので現存する他の機関車より厳つい顔付きです。 ナンバーも777でラッキーセブンで縁起もいい機関車ですね!
元リゾートしらかみ橅編成を再改造した秋田クルーズトレインと並んで展示されていました。
こちらは休憩所として中が開放されていましたが混雑していたので入りませんでした。
塗装変更されて以来、不調のEF64 1001。 国鉄色に復元されてから見るのも撮るのもこれが初めて! 一刻も早い本線復帰が待ち望まれるところです。
遠くには入場整備中のED75 767の姿も見えます。 直流機と交流機がこうして見られるのも工場ならではです。
早く高崎へ戻っておいで~
こちらはこの日吊し上げにされたサハ209-534。 今回の車体吊り上げはED75 767を期待しましたが209系のサハ車でした。
逆サイドから撮影。 仮台車が目立ちます。
これらの209系は廃車ではなく武蔵野線用に転用改造中とのこと
普段は滅多に切り離すことのない棒連結器が切り離された状態で見ることができ興味深いです。
EF81やEF64に搭載されているモーターです。
機関車好きには堪りません。
工場の隅にC51 44が置いてありました。そして最後に向かったのが修繕中のED75 767でした。 入口の案内が出ておらず探すのに苦労しました…
屋根やルーバーに貫通扉等が外された状態でした。
ED75 767の後ろにはEF64 1001と屋外展示中のED75 777の3両が一つの画面に収まりました。
ED75 767の屋根が取り外されて置いてありました。
台座の下は空洞になっています。Nゲージで再現するのは大変そうです。
パンタグラフから集電した交流20000Vの電流を車内に引き込む高圧線はこのようにして車内に引き込まれているようです。
ED75 767を間近で見たあとは会場を後にして秋田駅へ戻り、湯沢行きのカシオペア団臨を撮影します!