谷地温泉 宿泊記 施設編
黒石から山道を小1時間程運転し14時45分頃、谷地温泉に到着。 天気は小雨模様で時は9月下旬ということもあり紅葉はまだ早い状態。 駐車場には車が多数止まっていますがどうやら日帰り入浴客のようです。
今回のプランは一休.comで見つけた「せっかくだから岩魚料理を色々楽しみたい!高田大岳プラン【2食付】」というものでGOTOトラベル適用でお得に宿泊できました。
鄙びた感じの佇まいはいかにも秘湯の一軒宿といった感じで良い雰囲気です。
玄関も簡素な造りで温泉旅館のような華やかな雰囲気はありません。
玄関の横には日本三秘湯 谷地温泉の提灯がありました。 ちなみに三秘湯の内、後の2つは徳島県の祖谷温泉と北海道のニセコ薬師温泉ですが現在ニセコ薬師温泉は休業中となっているようです。
15時少し前ですが、フロントでチェックインをしますが、その際に館内の説明と夕食、朝食の希望時間を聞かれました。
チェックインを済ませた後は今回予約した東館の部屋へ移動します。 フロントより奥は土足厳禁なので靴箱に靴を入れスリッパに履き替えます。
チェックイン時にもらった館内マップを参考に薄暗い廊下を歩き東館へ向かいます。
東館は他の建物より少し明るく綺麗な造りになっています。
東館102号室
今回宿泊した102号室です。 扉はオートロックではありません。
8畳の和室には既に布団が敷かれていました。 暖房はありますが冷房は無しで扇風機が置かれています。
テレビは最近、見かけなくなったブラウン管のテレビでその下には暖房が設置されていました。
ティーバッグのお茶が二袋置いてあるのみでお茶菓子は無し‥ ここは簡単なお茶菓子一つ位は欲しいところです。
押入れには浴衣とタオル類にハブラシセットが置いてありました。 ちなみに髭剃りは無しです。
トイレ・洗面所
トイレと洗面所は源氏の間という一部屋を除いて共用となっています。
トイレは洋式でした。
洗面所とゴミ箱が置いてあります。
冷蔵庫も各部屋には無く、洗面所に供用のものがあります。
その他館内
東館に比べて本館の方がレトロな造りになっていました。
本館は二階建てになっていますが階段は狭くて急です。
西館もありますが、電気が消えておりこの日は使用されていないようでした。
また谷地温泉ですがドコモがフロント付近で微弱な電波を拾う以外は圏外で管理人のソフトバンク携帯も当然圏外でした。 ただしフロント付近のみWi-Fiが繋がるのが救いです。 (通信速度は余り早くはないです。)
さて次回は温泉編をアップします!