お宿欣㐂湯宿泊記
本日は川湯温泉で宿泊したお宿欣㐂湯さんをアップします。
プラン
美食の旅!地元食材にとことんこだわった季節の山海会席~松コース~【夕朝食付】
というものですがら普段利用している一休には川湯温泉の宿が一箇所もヒットせず、今回は一休からではなくヤフートラベルのヤフープランを利用しました。
料金はGOTOトラベル適用で約10,000円ちょい!
ヤフープランは一休扱いにはなるもののボーナスポイントがPayPayで付与になるなど一休で直接予約を入れるのと扱いが異なるところが微妙ですが仕方ありません。
それではチェックイン!
外観はこんな感じ。
少し年季の入った佇まいです。
チェックインと館内の説明を受けさっそく部屋へ!
部屋
ベッドルームと居間が分かれた2室構造になっていました。 昨日宿泊した十勝川温泉の宿がリニューアルされたばかりの綺麗な部屋だったせいか古さを感じさせますがそもそもの料金が違うから比較するのが間違っているような‥
まぁ料金相応かと思います。
お茶菓子と一緒に客室消毒チェックシートなるものが置かれていましたがコロナ禍を感じさせます。
お茶はスティックタイプのインスタントのものに紙コップが置いてありました。 紙コップはコロナ対策なのか通常時からなのかは定かではありません。
ビジネスホテルとほぼ同じ作りのユニットバスでした。
温泉大好き61 川湯温泉 お宿欣㐂湯
川湯温泉と言えば全国屈指の強酸性のお湯が特徴で以前から一度入ってみたいと思っていましたがようやく念願叶って入ることができました!
浴場の入口にあった温泉の説明です。
川湯のお湯に釘を入れると溶けてしまうそうです。 これだけ酸性の強いお湯だと施設を維持するのだけで莫大な費用が掛かりそうです。
右が女湯、左が男湯です。
ナトリウム881mgを筆頭にカリウム、カルシウム、アルミニウム、鉄などの様々な陽イオン成分が入っております! 陽イオンも硫酸に塩素も含まれていますが炭酸水素は0です。
注目すべきはメタけい酸が305mgと大量に含まれています。 硫化水素臭はするものの硫黄分は遊離硫化水素1.2と硫黄泉の条件は満たしていませんので泉質的には酸性・含鉄(Ⅱ)・ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(低張性酸性高温泉)となります。
気になるphは1.54で泉温59.6℃です。 草津のお湯でph2位なのでやはりかなりの強酸性のお湯ですね! 傷があるとピリピリ痛むそうですが、なんと幸か不幸か管理人の踵には傷が‥
画像の右の白っぽく見える方が温泉で左は普通のお湯です。 さっそく温泉の方に入ってみますが踵の傷がめっちゃ沁みます‥ 痛くてお湯の中で足が動かせないくらい沁みます‥泣 隣の普通のお湯に入ってもそれほど痛くないのに温泉の方に入るとピリピリ来ます!
浴槽の階段を降りて行くと半露天風呂の浴槽が3つあります。 それぞれ温度が違うので好みの浴槽で入浴できるのが嬉しいところです。
1番ぬるい39℃の浴槽です。 ぬるくても傷はピリピリ痛みます。
1番熱い42℃の浴槽です。 熱さで傷の痛みも倍増! 笑
とにかく個性的なお湯で大満足! 川湯温泉に入るときは傷のない状態で入らないとお湯の中で痛みと格闘することになりますので皆様ご注意を!
次回は食事編をアップします