肘折温泉『丸屋旅館』宿泊記 その2 (温泉大好き!48 肘折温泉丸屋旅館)

今回は肘折温泉丸屋旅館のお風呂についてアップします! 管理人は以前、山形県で生活していたことがありましたが、肘折温泉は肘折郵便局を訪問した時と酷道458号線十部一峠を走りに来た時の2回しか訪れたことはなく、温泉には入ったことがありません。 以前から泉質がよいとの話は聞いていたので、どんなお湯なのか非常に楽しみです。

丸屋旅館ではお風呂は3カ所あります。(足湯を含めると4カ所)

檜葉の湯

まず最初は檜葉の湯!

檜葉の湯 入口

檜葉の湯は男性はチェックインから夕食の時までしか入れませんのでチェックインしてまず最初に向かいました!  檜葉の湯とひのきの湯は夕食時間中に男女入替になります。 入替後はチェックアウトまでそのままです。

温泉分析書

少し見にくいですが、ナトリウム879mg、塩素イオン991mg、炭酸水素イオン912mgで泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉です。 phはこの分析書には書いてませんが別の分析表ではph6.5で泉質分類では低張性中性高温泉となります。 泉温は65.9℃でメタケイ酸は146.1mgと立派な数字です。鉄イオンが2.3mgに遊離二酸化炭素が357mgと少し変わった成分も入っていて興味深い泉質です。

檜葉の湯(内湯)

青森檜葉を使用したお風呂でお湯は濁り湯です。

檜葉の湯(露天)

こちらは檜葉の湯にある露天風呂です。 サイズは大人一人がゆったりと入れるくらいの大きさです。 頑張れば二人入ることもできそうですが… 一人用です。 露天風呂はこの一つだけになります。

温度は内湯の方が熱めで露天は温めでした。

氷水

檜葉の湯の入り口には風呂上りに飲むための氷水が用意されていました。

風呂上りの冷たい水はまた格別です!!

ひのきの湯

夕食を食べている間に浴室入替があり男湯になったひのきの湯です。

ひのきの湯 入口

入口の下の方には男湯の案内が出ています。

ひのきの湯

こちらは名前の通り浴室の壁がひのきになってます。

洗い場

ひのきの湯には露天はありません。

幸鶴の湯

幸鶴の湯(案内)

貸切風呂となっていますが、予約制ではなく誰も入っていなければ鍵をかけて自由に入れるといった感じです。 混浴もOKなので家族で入ったりも可能です。

幸鶴の湯

翌朝入浴した幸鶴の湯です。 ここは源泉のブレンドの仕方が違うのか濁りが薄かったです。

単純泉では物足りないと思う管理人にとっては、濁り湯や鉄分と塩分をを含んだお湯の味だったりと泉質的にも大満足のお湯でした! 成分的にも各成分の濃度がそれほど高くないためマイルドで入りやすい温泉だと思います!

足湯

足湯

宿の玄関に向かって左側には足湯もありました。

各浴室ともそれほど広くはありませんが、全部で7室しかない宿のため混雑することもなくゆったりとお風呂を満喫することができました。

また宿泊者は宿の向かいにある肘折温泉の公衆浴場である上の湯にも無料で入れます。 上の湯についてはまた後日アップ予定です。

次回は丸屋旅館の食事についてアップしようと思います。

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