熊本電鉄の乗り潰しを終えスーパーホテルLohas熊本天然温泉にチェックインします! 全国にあるスーパーホテルグループですが、今回初めて利用します。
予約は一休.comからポイント17倍プランで5,900円という大浴場付きビジネスホテルとしては格安です。
ひとまずチェックインし荷物を置いたら夕食を食べに市電にのり新市街へ行きます!
紅蘭亭
昨年に引き続きやってきた紅蘭亭。
季節限定メニューの牡蠣のタイピーエンに目が止まったのでオーダーしました。 広島産の牡蠣がたっぷり入っていて美味。
さらに前回来店時に迷ってオーダーしなかったスーパイコーと炒飯をオーダー。 普段は酢豚系のものはまずオーダーしないのですが、前回来店時より気になっていたので炒飯と半々になっているものをメニューで見つけたので食べてみましたが美味い! 絶妙なこってり感が堪りません。 これは来店する度にリピ確定な味でした。 昨年来店時に迷って食べなかったことを大後悔…
夜の市電乗り潰し
大満足の夕食の後は市電の未乗車区間を乗り潰すべく辛島町電停に戻り健軍町へ行きます。
市電の終点、健軍町に着きました。
車止めもなく突然、途切れる線路。 万が一暴走したらどうなるのでしょうか…
市電の残りの未乗車区間は熊本駅前~田崎橋になります。 市電を乗り通し田崎橋に向かってもよかったのですが次の市電は上熊本方面のB系統というとこもありこの後の行程を検討した結果、新水前寺で丁度良く乗り継げる豊肥本線の熊本行きがあることが判明。 新水前寺で下車することにしました。
みどりの窓口が開いていたのでマルス・POSの入場券を購入しホームで待つと程なく列車がやってきましたが…なんとハウステンボス色のキハ200でした。 レア車の登場でテンション上がりつつこれにのり熊本駅へワープします。 2年前に大村線で撮影して以来の再開です
YC1系投入で大村線を追われ熊本へやってきたキハ200ですが所属表記が中途半端に消された上に上書きされており読みにくい…
この後は改札を出て熊本駅前電停に行きやってきた市電に乗って2駅先の田崎橋まで乗りますが乗客は数名といったところ…
田崎橋で発車待ち中の車内です。 車番をメモるの忘れてしまいましたが床が板張りでレトロ感があってよい雰囲気です。
この後は呉服橋電停で下車しホテルに戻り温泉タイム!
スーパーホテルLohas熊本天然温泉 宿泊記
施設
ナイトウェアは部屋に備え付けがないそうなので自分のサイズにあったものをエレベーターの横にある棚から各自部屋に持ち込みます。
それでは先ほどまで寒い中、市電の乗り潰しをして冷えた体を温めるべく温泉に行きます!!
美肌の湯と書いてあるので楽しみ!
温泉分析書を見る限り特筆すべきところは皆無。 強いて言うならばメタケイ酸54.5mgなので美肌の湯と言えるくらいです。 ただのアルカリ性単純泉で泉温は31.4℃でpHの記載は無し。
家に帰り改めて分析書を見たところ湧出地の住所が上熊本2-8-43となっておりこの場所で湧出している温泉ではないということで湧出地を調べてみると「城の湯」という温泉施設からの分湯のようです。 Web上で城の湯の温泉分析書の画像を検索するとpH8.0との記載を発見。 それよりも気になるのが湧出地の城の湯ですが2022年2月をもって閉館するとのこと… ということは今後、このホテルの温泉がどうなるのかが非常に気になるところです。 まさかの偽装温泉になったりしないよな…
浴槽は一つのみ…
シャンプーはリンスインタイプではなくボディソープ、シャンプー、コンディショナーの3本立て!
髭剃りにも1回分のシェービングジェル付きなので宿泊料金からすると秀逸だと感じました。
いざ入浴してみると無色透明でヌルヌル系のお湯でもなく至って普通ですがメタケイ酸の効果か風呂上りの肌のツルツル感があり温泉に入った実感がありました。
風呂上りには水も用意されています。
朝食
朝食ブッフェは宿泊料金自体が安いので品数は少な目ですが料金からすると満足できるレベルだと思います。
パン類はピザを含め7種類とブッフェの規模からすると多めに用意されていました。
味は可もなく不可もなく無難なビジホの朝食といったところ。
お茶漬けがあったので美味しく頂きました!
大浴場があるビジネスホテルという観点でドーミーインと比較するとドーミーインより質は落ちますが料金はその分リーズナブルなので満足です。 (今回、ドーミーインに泊まる予算が無かったとうのが本音…泣)
ホテルをチェックアウトして2日目スタート!
チェックアウトの際に部屋に備え付けの歯ブラシを未使用のままフロントに持っていくとお菓子プレゼントということで使用せずに持っていくとお菓子がもらえました。 部屋には2組歯ブラシが置いてあったので2個分もらえました。
次回に続く…