佐世保→早岐→有田→伊万里
佐世保駅でレモンステーキ弁当を食べた後は午後の行程スタート! この日の午後は松浦鉄道 有田→伊万里間と唐津線の山本→西唐津、筑肥線の電化区間全線を乗り潰すことが目的となります。 それでは佐世保から佐世保線に乗りスタート!
佐世保発の普通列車はほぼ大村線直通のシーサイドライナーになっており有田方面へは早岐で乗り換えが必要になります。 早岐まではこのYC1系シーサイドライナーに乗車します。
扉の上には「YASASHIKUTE CHIKARAMOCHI」三戸岡デザインらしい余計な一言が書いてあります笑
国鉄形キハ66・67を追い出し撮り鉄の間では微妙な扱いのYC1ですが実際に乗ってみるとデザイン等、とても良くできており乗る側からすると快適です。 バリアフリー対応トイレがやけに大きいのが目に着きました。
周囲がネオンのように光るはずですが、眩しいとかの理由で使用停止になっているのだとか… 完全に宝の持ち腐れです。
早岐からはJR九州の地方電化路線の主役817系に乗車し有田に向かいます。 今日はこの後は乗り換え時間も程よく無駄な待ち時間が発生しません。
有田駅では対面乗り換えが可能でした。 一度改札を出て松浦鉄道の硬券入場券を購入し伊万里行きの列車に乗り込みます。
有田を出ると暫く佐世保線と並走し分かれていきます。
途中の夫婦石で対向列車と交換です。
進行方向左手から松浦方面へと延びる線路が近づいてくると終点の伊万里につきます。
伊万里には定刻より2分程遅れて到着。
伊万里→唐津→西唐津→福岡空港
乗り換え時間が短いので急いで筑肥線に乗り換えます。 昨日山本から伊万里まで乗った車両と全く同じキハ125-7がお出迎え! 車内はボックス席あたりに1名が埋まる程度の乗車率で唐津に向けて発車しました。
伊万里からは昨日通った筑肥線非電化区間を通り唐津へと向かいます。
唐津で列車を降り入場券を購入して唐津線の終点、西唐津まで乗り潰しを行うべく乗り換えます。
唐津からは103系1500番台の登場です。 201系の登場後に新製されたため車体は103系より201系に近いですがメカニズムは103系で、誕生して40年近くが経過した車両です。
西唐津で下車後折り返しの間に窓口に行きましたが朝しか営業していないようで入場券の購入はできませんでした。
折り返し時間内に徒歩で訪問できる範囲に郵便局はないのでそのまま今、乗ってきた103系に戻ります。
筑前前原まで103系のお世話になります。
リニューアルされているため古さはそれほど感じませんが…やはり走行音は103系! 爆音モーター音を響かせながら筑肥線を快走します!
筑前前原で福岡空港行き電車に乗り換えます。
筑肥線は海辺を走る区間があるため意外と車窓を楽しめる路線です。 福岡の中心に近づくにつれ車内は混雑しはじめ立つ人も多くなり姪浜から地下鉄へと入っていきます。 祇園で一度下車し年末に引き続いての島本の明太子を購入し福岡空港へと到着です。 今回の一連の行程でJR九州の未乗区間が福岡県内の筑豊本線と日田彦山線の一部区間と九州新幹線のみになりました。 近いうちに乗り潰してしまいたいです! 後は羽田に帰るのみ!
次回に続く…