北陸新幹線金沢開業後に3セク化され誕生したえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインですが、3セク化直後はJR西日本のキヤ141が検測を行っておりましたが、現在はキヤE193系East i-Dが検測を行っており以前より撮影してみたかったのですが、休みが合わず撮影できていなかったところ、やっと休みと運転日が重なったので撮影に行ってきました。
市振~越中宮崎(市振俯瞰)
朝方、降っていた雨も止み晴れそうだったので迷わず市振俯瞰へ向かいました。
撮影地につくと程なく3093レが青510牽引でやってきました。 撮影した時点で車番がわかりませんでしたが、後々調べるとどうやら513号機だったようです。 編成の一部に影が落ちてますが貨物はおまけなので気にしない気にしない…
次に撮影したのは1634Dです。キヤの日本海ひすいライン線内の運転時刻は直江津の発車と折り返しの到着時刻しかわかりませんが、そこから推測するとこの列車と次の普通列車の間に来ることはほぼ間違いないと思われます。 ただしこの1634Dが泊駅から折り返して発車するまではキヤが泊駅に入線する場所がないので必然的に通過時刻は大体絞ることができます。
1634Dが通過した数分後には反対側から1633Dがやってきました。
先ほど撮影した1634Dが1635Dとなり折り返してきました。
1635D通過した約5分後にキヤE193系East i-Dがやってきました。 検測パンタも上昇、TDM検測も実施で検測車としてはポイント高いです。
後追いしましたがレンズ交換できなかったのでカツカツに…
編成切れなくてよかった…
キヤ検は1636Dが泊駅に到着するまでに折り返さないといけないため、移動せずに同じ場所で復路も撮影することにしてカメラをセットすると背後から1636Dがやってきました。
キヤ検通過の前にはEF510-17牽引の3097レがやってきましたがキヤ用のアングルのため切り取るような撮影しかできませんでした。 キヤのような短編成を狙っている直前に長編成の列車が来ると対応するのが難しいです。
そして大本命の試9635Dがなんと雲と一緒にやってきました… 大ショック… 時は11月の日本海側、往路が晴れだけでも良かったと思うことにして、直江津方面からやってくる4060レを待つことにしますが通過時刻になっても来ません… 改めて調べてみるとどうやら1時間40分程遅れているようなので撤収しました。
最後の大本命だけ曇ったので微妙に後味が悪くなってしまいました…
青海川~鯨波
追いかけはせずに帰ろうかと思いましたが親不知インターの時点で鯨波通過まで1時間以上あったので高速利用ならば追いかけ可能と判断し親不知インターの料金所に吸い込まれるように突入し鯨波へワープ!
カメラを構えると間もなく先ほど撮影した3097レがやってきました。 昔の定番撮影ポイントはケーブルが貼られてしまい過去のものとなってしまいましたがこの場所はまだ健在でした。 風向計は電柱とシンクロさせて目立たないよう工夫して… PCのRAW現像の性能が悪く暗い感じの画像になってしまいました。(本格的なソフト導入しないとダメか…)
日本海ひすいラインでの仕事を終え新津に戻るキヤがやってきました。 列番からわかる通り回送なので検測パンは下がりTDM検測ライトも消灯しているのは少し残念。 ここは通過直前に晴れてくれました。 背後からしらゆきが迫っていますがキヤの方が先にやってきました。
茨目~安田
キヤは柏崎で少々停車があるので先回りして適当に場所を探し撮影して今回の撮影は終了です。
日本海ひすいラインのキヤ検は他にも撮影したい場所があるので、近いうちに撮影に行きたいところです。 泊~糸魚川間はキヤE193系の他、キヤ141、DEC741のJR西日本の検測車も入線しますが東と西のキヤが同じ日に入線して並ぶという奇跡が起きないか密に注目している管理人でした。
当日撮影地でお会いした皆様、お疲れさまでした。












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