ケルン大聖堂に登ったおかげで予想以上に疲れた体で電車に乗り込みデュッセルドルフに戻った後は中央駅からインマーマン通りを歩いてみます。 ニッコーホテル付近は日本総領事館もあり日本食レストランが点在していて通りを歩いていると日本語で「やきとり」や「すし」と言った看板が目に入り、日本人としては安心感を感じられる場所です。 ところで日航ホテルはあるのに今就航しているのはJALではなくANAというデュッセルドルフです。 15年くらい前まではデュッセルドルフにJAL便があった名残でしょうか?
インマーマン通りから一つ隣のクロスター通りを歩いていると日本そば屋さんを発見したので入ってみました。 連日ソーセージ類を食べていると飽きてきてしまうのでちょうどよいところにそば屋さん登場です。 店内に入ると奥で店主と思われる日本人の方がそばを打っているところでした。 店員さんも日本人でもちろん言葉も日本語です。 (英語にドイツ語も店内では使用できます) そして店内は日本人ビジネスマンが仕事帰りの一杯をしている光景が広がります。
歩き疲れたのでビール片手に日本そばを食べます。 ビールはキリンがおいてありましたがここはドイツなので敢えてドイツビールをオーダーです。 一口食べてみましたがさすがに日本人が作っているだけあって本物の日本そばでした。
しっかりとそば湯までついてきます。
デザートはそばプリンをオーダーしました。
会計は16ユーロ弱。 日本で食べるより割高な感じはしますが今は円安なので仕方がないですそもそもドイツは税金19%かかるので何を買うにしても高く感じます。 日本の消費税8%は欧米から比べたらまだかわいいものです。
デュッセルドルフにきて日本食が恋しくなったらぜひインマーマン通り周辺をオススメします。散策すれば美味しい日本食が食べられるレストランを見つけることができるはずです。
ところで外国にある和食レストランですが日本人経営のお店なら本当の日本の味が楽しめますが、日本人以外が経営している店だと何かが少しずれた感じがするのがセオリーのようです。 フランクフルト空港駅のフードコートのような場所に置いてあった寿司コーナーは日本人から見るとなんじゃこりゃ的な感じのものがチラホラありましたが、デュッセルドルフ空港のお寿司屋さんは日本人がいることもあり本物の寿司といった感じでした。
夕食を食べた後は歩いてホテルに戻りこの日1日の予定はすべて終了。 明日はボンに行きます。
次回に続く