深夜の薄暗い桂林両江国際空港を後にしてバスに乗り込みますが空港の外は街灯もまばらで空港というよりは地方の駅に終電で降りて家に帰るというような雰囲気です。 空港から40分程走り今回の宿で1日目と2日目、4日目に宿泊する桂林市内にある「佰宮精品酒店」に向かいました。 一応旅行会社のランクではスーペリアクラスのホテルということでしたが事前に色々な旅行サイトの口コミを確認する限りは微妙そうなホテルです。 ところがホテルに着く直前でバスが故障… 焦げ臭い臭いがすると思ったらブレーキが壊れたらしく立往生してしまいました。 すぐに何とかバスは走り出しどうにかホテルに到着… ガイドさん曰く中国製なのでよく壊れるとのこと…
ホテルに到着後はすぐにチェックインして部屋に向かいます。
客室自体はそれほど汚くなくそこそこ広いです。 バスルームは若干カビ等があり綺麗とはいえませんでしたが、格安ツアーなのでしかたないところです。 お湯はしっかりと熱いお湯が出たのでシャワーを浴びこの日はすぐに就寝しました。
翌日の朝食バイキングですが品数はそれほど多くはなく味もイマイチ… 内容は中華系のものばかりでした。 このホテルに宿泊したら朝食は期待できません… また朝7時の朝食のオープン時間と同時にいかないと食べ物が無くなるようです。 補充があまりされないようなので朝7時から行った方がよいです。 翌日も朝食を食べましたがメニューはほとんど変わっていませんでした。
ホテルのアメニティですがドライヤー・歯ブラシ・くしはありますが髭剃りはありませんので持参する必要があります。 シャンプーとボディソープは備え付けのものがありました。
またトイレの水圧が弱く流れるか不安になりますそして暖房の効きがあまり良くないので寝るときは暖かい恰好で寝ないと風邪をひきますので冬季に利用される際はご注意下さい。
フリーWiFiもあります。
エレベーターホールから見た桂林の風景ですが独特の山容が目に入り桂林に来たという実感が湧いてきます。
翌朝撮影したホテルの外観です。 まぁ寝るだけなら問題ないホテルだと思いますがそれ以上の期待はしない方がいいですね~
次回からは桂林観光の様子を紹介していきたいと思います。