昨日に引き続き万座温泉 ホテル聚楽の宿泊記をアップしますが、今回は温泉について書いていきます。 昨日の記事の中にも書きましたが万座温泉は日本一高濃度の硫黄泉で有名です。 とりわけこのホテル聚楽の源泉「法性の湯」は硫黄の濃度が高く日本一の硫黄泉として名高い存在です。 どんなお湯なのか楽しみですね~
大浴場は「雲海の湯」という名前です。
男湯の入り口です。
泉質は単純硫黄泉でph3.1の酸性泉。 草津よりは酸性度は弱いです。
溶存ガス成分の欄の遊離硫化水素が258mgと他の硫黄泉と比較しても桁違いに高いです。
メタケイ酸は72.3です。 細かい成分は画像を拡大して確認してください。
夜中に入りに来た時は誰もいなかったので記念に1枚。
露天風呂は雪があり雪見風呂です。 白濁したお湯に銀世界と非日常的な空間が広がっていました。 これは癒されます。 浴槽は内湯が1つに露天風呂が1つの2つのみ。 温泉の質が高いので浴槽の数が少なくても何も不満はありません。 高濃度硫黄泉ということで硫黄特有の香りもさぞかし強いのだろうと思ったのですが、実際に入浴してみるとそれほど強くはありませんでした。 実際は強いのだけど鼻が硫黄の香りに慣れてしまったから感じなかっただけでしょうか… それでも硫黄泉好きの管理人にとっては堪らない温泉です。 この温泉に浸かっていると今日の午前中は仕事していたのが嘘のように感じられます。 これで1泊8,000円で泊まれるならば絶対お得なのでニコニコですね!。
今回は滞在中、全部で4回入浴しました。
さてお風呂から上がったら次はお食事タイムです。 次回は食事編をアップします。