どこかにマイルで行く宮崎・鹿児島紀行 その9 温泉大好き!36 砂蒸し温泉「指宿いわさきホテル」

いぶすき秀水園の送迎車に乗り向かった先は「指宿いわさきホテル」さんでした。 本来は砂蒸し会館砂楽に案内される予定でしたがレジオネラ発生により5月末より休館ということで変更になっております。 車で5分弱程の場所にある「指宿いわさきホテル」さんに到着です。 服装はいぶすき秀水園の浴衣に草履で後は小銭入れにスマホのみのホテルの大浴場に行くのと同じ支度でOK!

指宿いわさきホテル「ジャングルジャングル」入口

温室にでも入るかのような入口です。 ここから中に入ります。

館内

中に入ると砂むし温泉の案内に従って進んでいくと受付があります。 ここで現金1,080円の砂むしの料金を支払い説明を聞きます。

脱衣所

まずは脱衣所で砂むし用の浴衣に着替えます。 下着類はすべて脱いで浴衣1枚羽織るのみ!

通路

着替えが終わったら一つ下の階に降りて案内の方向に向かって進んでいきます。

砂むしの案内

途中に砂むし温泉の入浴手順の案内がありますがイラスト入りでわかりやすいです。

案内看板

この矢印の向こうは海岸です。

砂むし場

建物から外に出るとテントが張ってありました。 今日は屋外の砂むし場は悪天候のため使用されていませんでした。

屋内砂むし場

この中で砂むしを実施しましたが意外と熱い… あと砂がけっこう重い… ひとまず頑張って15分砂の中でじっとしていました。 暑さよりも顔以外すべてが砂に埋まっているので額の汗が拭えないのがツライところ…

15分経ったので砂の中から這い出して次は隣にある露天風呂へ浴衣のまま入ります。

露天風呂

露天風呂は水風呂ではなく少しぬるめの温泉でした。 この日は生憎の天気でしたが好天時はもっと綺麗な景色だったはず…

小物入れ

砂むし場に行くとこのような小物入れが用意されていますのでこれにスマホ等を入れると持ち運びに便利です。

シャワー室

露天風呂でだいたいの砂を落とした後はシャワー室で完全に砂を落とします。 砂むし用の浴衣もここで脱いで用意してある湯上り用の浴衣に着替えます。

空中温泉へ

時間がまだあるのでエレベーターにのり空中温泉へ行ってみました。

温泉分析書

空中温泉の脱衣所には温泉分析書がありました。

泉質はナトリウム-塩化物温泉(高張性中性高温泉) pH7.2 泉温61.3℃

ナトリウムイオン4097mgの塩化物イオン7351mgでメタケイ酸152mg

浴室

高いところにあるので眺めがよく海がよく見えます。

お湯は温泉分析書から察する通りはっきりした塩味のお湯でやわらかな湯ざわりが特徴です。 一般的な塩化物泉よりもメタケイ酸の含有量が多めなのが特徴と言えそうです。

空中温泉を出たあとは元の浴衣に着替えなおして小物入れを返却し送迎車にのっていぶすき秀水園に戻りました。

砂むし温泉は初体験でしたがけっこう体力使うなぁというのが一番の感想です。 指宿名物なので指宿にきたら一度は体験してみたいアクティビティですね!

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

稲取銀水荘 銀の栞「雅楽」 宿泊記 その2 (温泉大好き!19 稲取銀水荘)
2021高知紀行 その5 サンリバー大歩危宿泊記
冬の北海道&東日本パス旅行記2015 その6 東横イン→朝の局巡り
温泉大好き!27 きつねうち温泉
宮古諸島の郵便局巡り その1
桂林旅行記2015 その14 穿山岩と木龍湖公園
初秋の鹿児島・宮崎紀行 その2 日豊本線鹿児島中央→宮崎乗車記
2021 夏の青春18きっぷ紀行 その1
2022大東諸島紀行 その6
奄美大島 局巡り紀行 その2 空港~夕食~ホテルへ
黒川温泉『旅館 壱の井』宿泊記 食事編
草津温泉 ての字屋 宿泊記 その2 (温泉大好き!18 ての字屋)
月岡温泉 広瀬館 ひてんの音 宿泊記 温泉編 (温泉大好き!54)
温泉大好き!46 君田温泉 森の泉
鳴子温泉郷・中山平温泉と山形・宮城グルメ紀行 その2 テツの食卓76 一寸亭本店(山形県河北町)

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。