10月初旬の3連休を利用して山形県大蔵村にある肘折温泉へ行ってきました! 今回はその時に宿泊した「丸屋旅館」を中心にアップします。 連休前の金曜の夜の夕食中の「スーパー銭湯じゃなくて温泉に行きたいね~」という母親との何気ない会話を受けて、いつものように一休.comで宿探し開始…
今回は一休.comに加え楽天やらじゃらんやら、色々な旅行サイトを探してみるも、世間は3連休ということはお手頃の宿は満室がほとんど… 管理人が以前から気にしていた宿に空室を見つけるも普段は一人1泊1万強で泊まれる旅館が3連休のせいか1泊2万弱だったりとなかなかよい宿が見つかりません…
連休等の繁忙期は大規模旅館は避け、小規模の宿でかつ平日と休日の料金差がない宿を探すのが管理人の宿選びの基本です。 そして見つけたのが肘折温泉「丸屋旅館」でした。 全7室のレトロモダンを売りにしている温泉宿でかつ平日と休日の料金差が一人当たり約2,000円。 まさに繁忙期に宿泊するには持ってこいの宿ですね! ちょうど期限切れ間近の期間固定Tポイント消費目的やポイント即時利用と1,000円分のクーポン利用で約5,000円強割引になることも決めてとなり宿が決定しました! しかも時期的に紅葉も見られそうです!
というわけで宿が決定したので出発! 当初はゆっくり下道で肘折温泉行けばいいかと思っていたのですが母親が横手焼きそばを食べてみたいと言い出したので渋滞情報をチェックすると東北道下りは順調に流れているとのことで急遽、高速へ!
途中の長者原SAに寄ると、牛タン塩弁当が1,500円位で売っていましたが見ると肉厚で美味しそうだったので一つ購入! 二つ買ってもしハズレだったら3,000円以上の出費となり痛いので味見程度に一つにしておきました。
フードコートのレンジで温め、車内に持ち帰り開けてみます! 朝食にしては豪華!! この後、お昼は横手やきそばを食べる予定なので母親と二人でシェアして食べます。
ちなみにご飯は麦飯+ずんだが入っていて宮城色がより強くなっていました。
肉厚で予想以上に美味しかった! 値段もそれなりですが牛タン弁当としては合格ですね!
この後は前沢SAに立ち寄り秋田道湯田ICで高速を降り、道の駅「さんない」によっていぶりがっこを購入してから横手やきそばへ!
まいど食堂の特製ホルモン焼きそば! 横手駅の西口にあるまいど食堂は管理人お気に入りの横手焼きそば屋さんです。 お昼は焼きそば屋さんで夜は居酒屋になるというスタイルです。 お盆明けに横手で1泊していらい約1か月半ぶり!!
この後は肘折温泉へと向かうわけですが、母親曰く観光よりも道の駅巡りがしたいとのことで「十文字」と「雄勝」の道の駅へ寄りました。 「十文字」ではリンゴを大量に買い「雄勝」では取れたての巨大な原木なめこを陳列作業中だったので衝動買いし、肘折温泉へ向かい、丸屋旅館さんへ到着したのは午後4時を少し回ったところでした。
午後4時チェックイン予定で伝えてあったので時間もちょうどよい感じです。 車は宿の入り口正面へ置けば後は宿の人が少し離れた駐車場まで移動してくれます。
宿に着いた時はちょうど先客がチェックインしていたため数分程待ってチェックインです。
こちらの旅館ではフロントがない代わりに宿帳を記帳する場所が玄関入ってすぐのところにあります。
ウェルカムドリンクは煎茶でもない抹茶でもない甘酒が出てきました。 実を言うと管理人は大の甘酒好きですが、麹本来の甘みがあり美味しい甘酒でした。 最初に出て来るのは煎茶かなぁと思っていただけに甘酒は予想外でした。
甘酒を飲んでいると、宿の方が宿帳を持ってきたので記入します。 その後は館内の説明をしながら部屋へ案内されます。
先ほど、フロントがないと記述しましたが、宿の人に用事がある時は台の上にあるベルを鳴らすことによってすぐに奥の部屋から出てきて対応してもらえるのでフロントがなくても安心です!
お風呂場の利用時間等の説明を受けながら予約した2階の染号室(7号室)に到着! 8+6帖の部屋と言うことでしたが部屋間は襖で仕切られているわけではないので実質14帖のワンルームです。 布団はすでに敷かれた状態でした。 部屋に着いたら、まず始めにやることは何といっても温泉!! さっそく行ってみることにしましょう!!
ということで温泉については次回その2でアップします!!