今週はテツよりヒコーキに重点を置いて活動してる管理人ですが、昨日は成田にセンチュリオンカーゴを撮影に行ってきました。
運行経路と便名
KYE8800 MIA→LAX→NRT→HKG
KYE9702 HKG→ANC→MIA
上記ルートで運航しているようです。センチュリオンカーゴとしてではなくスカイリースカーゴとしての運航のため便名はKYE8800便でコールサインはSKYCUBEです。 ちなみにセンチュリオンの3レターコードはCWCでコールサインはCHALLENGE CARGOのようです。
成田には定刻だと朝6時台につくようですが昨日はマイアミ出発時点ですでに4時間程遅れていました。 その後さらに遅れが増え成田に到着したのは午後12時30分頃でした。
11時位までは晴れていたのにセンチュリオンカーゴB747-400(N904AR)が姿を見せた時は曇天…
スカチのメンバーが集まる1タミ北ウィングをバックに着陸~ 駐機しているのは大韓航空、デルタにアリタリア。そしてタキシング中のアエロフロート! 全然日本の飛行機がいないじゃないですか… 日本らしくない絵になりました。
いつものパターンだと成田の滞在時間は2時間~2時間半ほどです。 さくらの山にとどまりタキシングを撮影するかさくらの丘に行って上がりを撮影するか迷いましたがさくらの山でタキシングを撮影することにしました。
15時頃、再び姿を見せたセンチュリオンカーゴ。
着陸機があるため春秋航空日本とともにホールド中です。A320と並べてみるとB747-400の大きさがよくわかります。 ANAカーゴや管制塔と絡めて日本らしいカットです。
春秋航空日本が離陸し16Rに進入します。
そして次なる目的地、香港に向けて離陸滑走開始です。 見ているとB747-400にしては短距離便なのであっという間にエアボーンしました。
N904ARについて
今回日本にやってきたレジN904ARですが、フライチームのデータによると元はエールフランスカーゴ(F-GIUE)からエアブリッジカーゴ(VQ-BGY)を経てセンチュリオンカーゴ(N904AR)になったようです。 自分の知る限りでは日本に飛来するのは2回目の来日かと思います。
ここのところループしていたN902ARが南米運用に入ってしまった事とマイアミ出発時刻になってもflightRadar24に表示されないので前回の日曜で終わりかと思いましたがシップを変更して日本にやってきてくれました。 果たしてこの貨物便もいつまで見られるのか… 撮影するならお早目に~