「湯元板屋」の宿泊記その3食事編をアップします。 温泉旅館に泊まった時は温泉と同じくらい…いやそれ以上に重要なのが食事です。 管理人の場合、お風呂の泉質と食事の質のバランスはその時の気分で決めている場合が多いです。 高級宿に泊まって贅沢な料理を食べたい時は泉質より宿重視、温泉メインで楽しみたい時は食事や宿のランクを犠牲にしても入りたい温泉に入るというのが基本です。 といわけでここ「湯元板屋」さんのお食事はどうだったのでしょうか?! 早速アップしたいと思います。
夕食は部屋食ではなく食事処「三眠亭」の個室でした。 本当は部屋食が一番いいですが個室なら部屋食とそれほど変わりないですね!
まずはお品書きから
沢ガニが山の旅館らしいです。
鍋物は鴨鍋と稲庭うどんでした。 鴨肉は好きなので美味しく頂きました。
お造りは普通のお刺身です。 海から遠くても刺身は必要ですよね~
尼鯛だそうです。
ここで別注料理のステーキがやってきました。
ステーキはステーキソースか塩をつけていただきます。 どちらも美味しかったですがステーキソースの方が好みの味でした。
別注料理から戻りまして、お次は煮物です。 煮物は豚角煮でした。 甘辛で肉好きの管理人としてはこのような料理は好みです。
エリンギ・青唐・エシャロットの3点盛になります。 天ぷらの具材としてはマイナーなものばかりなような…
この山椒ちりめんご飯がまた山椒の良い香りで食欲をそそる一品でした。 止め椀の鰤大根というのも献立としては面白味があります。
これも普通のお漬物…
最後はデザートを食べて終了です。
量は成人男性には少し少ないくらいですかね… 晩酌する人には丁度良い量かもしれません。 管理人は別注のステーキを食べてちょうど腹八分目でした。 そのおかげで食事の後もしっかり入浴できるので温泉を満喫したい人にとって丁度良い量の夕食でした。 食事も宿泊料金からすると十分満足行くレベルだったのですが、一つだけ不満だった点が… せっかくの日光に宿泊したのだから1品だけでよいので湯葉を使った料理の提供が欲しかったところです。 管理人は湯葉が大好物なので…
以上 夕食編でした。
次回は朝食編をアップします。