前回の肥薩線のマヤ検に続いて今回は三角線マヤ検をアップします。 午前中が吉松→八代→熊本と運転されたマヤ車ですが、午後はDE10を1両連結したプッシュプル編成となり熊本~三角間を1往復するという行程でした。 なので八代界隈で肥薩線検測を撮影終了後は三角線へ転線します。 撮影場所は海の奥に雲仙岳が入る三角線の有名ポイント赤瀬~網田に行ってみました。
残念ながら九州独特の霞(PM2.5)にやられて雲仙岳は見えず… 海の色も微妙…
他の場所を探すもよいところがみつからないうちにタイムアップ… マヤが通過する時刻になってしまいました。
後追いでマヤを撮影… 三角線のマヤ検は午前中に入線する時に来ないと光線状態が良くないので今回は肥薩線検測のおまけみたいな感じでした。
この後はマヤが折返してくるまでかなり時間が空くので終着の三角駅へ行ってみます。
改札からホームを覗いてみると… あれっマヤがいない… どこ行った?? と探してみるとホームの先端の機回し線へ追いやられていました。
この日の牽引機は肥薩線から牽引してきたDE10 1206に加えDE10 1756が三角方に連結されていました。
車止めを絡めてもう1枚。 終着駅の雰囲気が出ます。 この後は郵便局巡りをしてマヤの折返しまで時間を潰します。
折返しは夕方で走行写真を撮影するには厳しい時間です。 なので途中対向列車と交換のため停車する網田駅での駅撮りにしました。 まずはマヤの前を走る普通列車を撮影。 キハ31+キハ40のステンレス+鋼製車のコンビでした。
網田駅に到着したDE10PPのマヤ。 周囲は薄暗くなってきました。 バルブ撮影するほど暗くはないですが走行写真は厳しい明るさです。
そしてキハ47と交換。残念ながらキハがマヤを完全に隠してしまいました。
この時以来、三角線へは行っていませんが、現在は観光列車「A列車で行こう」が運転されるなどこれを撮影した当時とは状況が変わっている三角線なので機会があればまた撮影に出向きたい路線です。 黒いDE牽引でもいいので雲仙が出た三角線マヤを撮りたいのが本音です。