明日からななつ星の車内で美味しい物を嫌というほど食べられるはず… ということで夕食は博多駅で見つけた折尾駅のかしわめしに決定! 今回、折尾には行ってませんが日本三大鶏めし弁当である折尾のかしわめしは未だ食べたことが無かったので迷わず購入! 今回、折尾駅のかしわめしを食べたことで日本三大鶏めし駅弁を制覇! ということで今日は日本三大鶏めし弁当をアップします。
1.折尾駅 かしわめし (東筑軒)
まずはこの日の夕食となった折尾駅のかしわめし
東筑軒さんのかしわめしです。
鶏のそぼろ(かしわ)と錦糸卵に海苔が綺麗に盛り付けられており見た目は折尾のかしわめしが一番華やかできれいです。 中のご飯も鶏のスープで炊いておりすべてが美味しかったです。 価格は770円(2019年7月現在)で三大鶏めし駅弁の中では一番安く駅弁として見ても良心的な価格で味も申し分なしということで博多駅や小倉駅で駅弁に迷ったらぜひ購入して食べてみたい駅弁です。 ちなみに折尾駅では立売にて販売しているようなのでもし折尾駅で乗り換え等で下車した際は敢えて立売しているものを購入して食べるのも趣きがありそうです。
2.高崎駅 鶏めし弁当(高崎弁当)
続いては高崎弁当さんの高崎駅の鶏めし弁当です。 関東在住の管理人にとっては一番近くで購入しやすい鶏めし弁当です。
三つの鶏めし弁当の中で見た目のボリュームとインパクトが大きいのは高崎駅の鶏めし弁当です。 鶏そぼろに加えてスライスした照焼チキンや鶏肉の塊が乗っているのが特徴です。 付け合わせにはハンバーグに上州名物のこんにゃく等が入っています。 折尾のかしわめしは刻み海苔でしたがこちらはのり弁のように一枚ののりがご飯と肉の塊の間に敷かれています。 三大鶏めし駅弁の中で唯一卵が入っていません。 鶏肉の塊があるお陰で三種類の鶏が味わえる高崎駅の鶏めし弁当ですが、高崎駅ではこの他、おぎのやさんの峠の釜めしと同じく高崎弁当さんが販売する有名なだるま弁当等も販売されており有名駅弁が三つ巴となっておりどれを食べるか迷うところです。 価格は980円(2019年7月現在)で三大鶏めし弁当の中では一番高いです。 今回の画像は高崎駅ではなく上信越道横川SA下りで販売されいたものを購入して車中で食べた時のものです。
3.大館駅 鶏めし弁当
最後は花善さんの大館駅の鶏めし弁当です。 (懸け紙を掛けてある開封前の画像がどこかへ行ってしまったので後で出てきたら掲載します)
最後は花善さん大館駅の鶏めしです。 折尾駅よりも見た目の華やかさはなく高崎駅よりもボリューム感はないですがご飯の味付けや鶏の味付けは三大駅弁ともに甲乙つけがたいですが管理人的には大館が一番好み! 特に東北在住のころはよく食べていました! 3つの鶏めし弁当の中で海苔がと鶏そぼろが付きません。そしてご飯の量が多めなのが特徴です。 ちなみに大館と言えば有名な比内地鶏の産地ですがこの鶏めし弁当は比内地鶏ではないらしいです。 管理人は昔は比内地鶏だと思って食べていたが違うらしく、比内地鶏を使用したものは比内地鶏鶏めし弁当として販売されています。 比内地鶏ではなくともこの駅弁だけで十分に美味しいのでぜひ一度食べてみて下さい。
ところでこの画像は秋田駅で購入してリゾートしらかみの車内で食べたものですが、おすすめは出来立ての弁当を大館駅のホームに届けてもらい車内で食べることです! 花善さんの営業時間内ならば事前に予約することでホームまで届けてくれます。 価格は900円(2019年7月現在)です。
最後に…
3つを食べてみた感想は個人的には1番の好みは大館駅で次は折尾駅ですがどれも美味しいのではっきり言って甲乙つけ難いです。 鶏めし系の駅弁は全国各地にありますがこの3駅の鶏めし弁当は美味いですのでぜひ食べてみて下さい!
余談ですが青い森鉄道、野辺地駅のとりめし弁当も美味しかったです。売店が閉店してしまい販売が途絶えてしまったと思ったら最近復活したようで、今度野辺地に行く機会があったらまた食べてみたいと思います。
次回は更新はいよいよななつ星に乗車です…