ななつ星乗車記も今回で最終回です。 最後は2日目の昼食をアップ! 2日目の昼食は他の食事とは異なり12:30~13:30の間の好きな時間に指定された号車・テーブルで食べることになります。 大分市の方寸さん監修の「豊国昼膳」(とよのくにひるぜん)です。
豊国昼膳
1泊2日コースの全4回の食事のうちこの昼食のみが女性料理人がプロデュースしたものになっています。
ミートローフ、豚肉の夏ソースあえ、卵サンド、ラタトゥイユ、生ハム・大根巻き、香の物、おむすび
高級感のある竹細工の箱に入っていました。 他の3食はななつ星共通デザインのメニュー表でしたが、この昼食のみ方寸さんオリジナルのメニュー表でした。
こちらは白いスープ、あっさりで優しい味でした。
デザートは袋に入っていました。 紐が少し開けにくい… ですが敢えて開けにくくしてあるとのこと。
わざと開けにくくすることで何が入っているのかお楽しみ感が増すという意図があるそうです。 開ける楽しみも料理のうちというわけですな!
ななつ星の食事はどれも素晴らしいものばかりで作る側のプライドを感じとても価値があると感じました。 ただし30代の管理人にとってはもう少し量が多くてもよいかなぁ~というのが正直な感想です。 正直言ってもっとたべたい!!というのは贅沢な願いなのでしょうか…