江見駅郵便局から上市場郵便局へ向かう途中、2019年9月にオープンした道の駅むつざわの中にあるむつざわ温泉つどいの湯に入ってみました。 事前のリサーチでは高濃度のヨウ素泉とのことで楽しみです。
道の駅むつざわに到着しました。 案内図を参考につどいの湯を目指します。
まだ出来て1年程しか経っていないため新しいです。
下駄箱に靴をしまいいざ中へ!
浴場の入口に温泉分析書が掲示されていましたがパッと見ただけでいかにも濃厚な温泉といった印象です。
ナトリウム9543mg、カリウム、マグネシウムにアンモニウム、カルシウムに鉄分も少々、塩化物イオンは15110mgとめちゃくちゃしょっぱそうな感じ、炭酸水素イオンも1118mgとこちらも豊富。 また特筆すべきはヨウ化物イオン75.5mgと千葉の温泉らしい分析書です。 メタけい酸は78.5mgなかなかの数字です。
泉温24.3℃でphの記載は無しですが泉質が含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)とのことでph8前後くらいかなといった感じ。
加温と循環はありですが加水はしてないようです。
それでは入浴しますが浴場の画像は入浴している人が多々いたため無しです。
黄色味がかった独特のお湯で舐めると非常にしょっぱいです。 お湯は個性的ですがヨード臭がキツく好みは分かれそうです。 特に内湯のお湯が湯口から出ている浴槽はとりわけヨード臭が強いように感じました。 露天風呂も温泉が注がれており高濃度ヨウ素泉が楽しめます。
変わった温泉が好きな方はぜひ一度、入浴してみる価値はあるかと思います。