青春18きっぷ消化のため日帰りで磐越東線と水郡線を乗り潰しに行ってきました。
小山→水戸
まずは小山から水戸線で水戸へ向かいます! 始発に乗ってもいわきでの磐越東線の接続列車がないため今回はゆっくり出発です。
823発の水戸行きE531系のボックスシートを確保し小山を出発します。
少しウトウト‥ 岩瀬で意識が戻りました‥
常磐線との接続駅、友部に到着。 列車は水戸行きなのでそのまま常磐線に直通します。
上下線が分離しているのはかつて内原操車場があったため
その跡地の一部は電留線となっていますがこの時間は在線無し
偕楽園を横目に定刻通り水戸に到着しました。
この後はすぐにいわきに行っても磐越東線の乗り継ぎ列車がないので、鹿島臨海鉄道に乗り大洗を往復しますが、乗り継ぎ列車まで若干、時間があるので5番線のいわき方にある駅そばで腹ごしらえです。
駅弁と駅そばは乗り鉄の醍醐味。
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線
大洗鹿島線の横には常磐線から引退してかなり時間が経ったのにいまだにフレッシュひたちの売店が‥
これに乗り、水戸〜大洗を1往復してきます!
発車間際に大洗に向かうと思しき大量の行楽客が乗車して満員になる中、発車です。
水戸から乗車したすべての人が大洗まで乗車しました!
大洗には車両基地があります。
折り返し10分で水戸に戻ります。
田園地帯の高架橋を水戸に向かって進んでいきます! よく見るとロングレールになっていてローカル線の割には高規格な路線です。
水戸の一つ手前の東水戸で対向列車と交換した後は高架橋を下り常磐線と合流し水戸に到着!
下車すると‥
目の前に京葉線が‥
と思ったらE531系の赤電編成でした!
水戸→いわき
水戸での乗り換え時間は10分弱、赤電を見てからトイレを済ませていわき行きのE531系の車内に入ると間もなく発車です。
水戸の次の勝田では国鉄色E653系が休んでいました。 水戸駅の売店もいっその事、赤いフレッシュひたちから国鉄色に塗り替えた方が良いのではとの考えが頭をよぎります。
一昨日、郡山から出場してきたE491系が奥に停車していました。
勝田をすぎウトウトしているうちに列車は大津港を過ぎ福島県へと入っていきます。 大津港付近の海を見損ねました‥
泉駅に到着!
福島臨海鉄道が分かれていきます。
湯本、内郷と停車しいわきに無事到着!
改札を出るといわきらしくないお洒落なショコラティエが‥
暑いので冷たいチョコレートドリンクを飲みながら磐越東線乗り場へと向かいます!
いわき→郡山
朝、8時台の郡山行きの次は13時台の郡山行きまで列車がない乗り鉄泣かせのローカル線です。 いわき〜小野新町間の本数が少ないのがネックです。
郡山行きの列車が入線してきました。
ここからはこのキハ111-103に乗り郡山へと向かいます!
このポイントで磐越東線に入っていきます。
左手に常磐線が分かれて行きます。
夏井川に沿って小野新町へと向かいます。
小川郷を過ぎると山深くなり所々、制限45キロで徐行しつつ山越え区間を走りますが小川郷から小野新町までの間が磐越東線の一番の見所です。
いわき市を後にし小野町に入り夏井に停車。 暑い夏にピッタリの駅名。
小野新町駅では20分程停車があります。
一度、改札を出て駅舎を撮影後、暑いので車内に戻りました。
稲が良い感じに育っていました。 あと一月もすれば黄金色になるのでしょう!
セメント貨物が走っていた磐越東線。 ここまでDD51が走ってたのも遠い昔の話になってしまいました。
船引を過ぎると郡山へ向かう乗客が増え始め、終点の郡山に着く頃にはほぼ満席で立ち客が出る程で到着でした。
その2へ続く‥