11月の戸隠そば祭りの時に混んでいて断念した「うずら家」さんに行って参りましたのでさっそくアップしたいと思います。 11月の戸隠そば祭りから経つこと3か月、食べ損ねた「うずら家」が脳裏から離れずまた戸隠にやってきてしまいました! 真冬の平日ということで戸隠のそばを食べにくる人も少ないだろうと思いつつ開店時刻30分程前に「うずら家」さんに到着。 店の前の細い道を100mほど奥に入ったところにある駐車場に車を止めます。 まだ車は1台も止まっていませんでした。 よし今回は待たずに入れそう!!
駐車場から雪道を歩いてお店へ向かいます。
戸隠は長野市内とは言え長野市の中心地と比べてもはるかに雪が多いです。 雪道ドライブに自信のある方なら冬の空いている時期に訪れるのがベストだと思います。 冬はそばが一番美味しくなる時期でもありますし…
店の外にはいろいろと説明書きが書いてあるので読んで待っていると開店時間になりました!
そばが来るまでわさびをすりおろして待ちます。 本わさびなんて贅沢です。 一つ残念なことはおろし金が金属製なこと… 以前、静岡わさび発祥の地有東木を訪問した際にわさびは金属でおろすのはNG(金属とわさびの成分が化学反応を起こすとか起こさないとか…)ということなので、ぜひこの変は陶磁器製かプラ製に変更してもらいところです。
わさびをすり下ろしながら待つこと数分そばがやってきました。 お客さんもどんどん入ってきていつの間にか周りのテーブルは満席に… 開店前に来てよかった! 肝心のそばですが若干ぼっちが崩れてしまっていますがさっそく頂いてみます。 うまく言葉にはできませんが確かに「うまい」 わさびするのには金属はダメとか言っときながらもやはり本わさびは一味違います。
そして何より「うずら家」さんの凄いところは接客の素晴らしさです。 このような山奥のようなそば屋さんでもこのような素晴らしい接客が提供されていることに驚きでした。 やはりお客様をお迎えする心構えがしっかりしているお店は提供される品々も一流だなと感じた「うずら家」さんのお蕎麦でした。 長蛇の行列ができるのも納得です。